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2014-11

地酒専門の居酒屋「山三」の記事紹介

山三

大阪を代表する地酒専門居酒屋「山三」の記事が産経新聞に

掲載されてましたのでご紹介させていただきます。

こちらのお店とは35年のお付き合いで毎年2月になると

常連のお客様と酒蔵見学にお見えになられます。

一言で35年の付き合いと言いますが業務店さんでこれだけの

永きにわたってお取引をさせてもらえることは非常に嬉しいことで

ご商売以上に人としてのお付き合いの方が深くなります。

私も大将をリスペクトしていますし、大将も大阪地酒を

知るきっかけの蔵として天野酒を認めてくれています。

若かりし日のこと、大丸百貨店で試飲販売をしていたときにご来店され、

売場に並べてあった大吟醸の生原酒を全部買われていったのを鮮明に覚えています。

お店から天野酒が絶えることはなくいつも置いていただけるのはありがたいことです。

40周年に続いて50周年、60周年と続くことを祈念しております。

天野酒今昔

河内長野市文化祭 郷土研究会主催の講演に行って参りました。

前半は椋本氏による室町時代から上等酒として贈答品に使われていた

天野酒の政治的利用の背景や寺を焼き討ちから守るために

ありとあらゆる手段を駆使した金剛寺の経営手腕についてお話され、

後半は現代の天野酒について酒蔵を含めた地元企業としての役割を

お話させていただきました。

椋本氏

現代の天野酒

特に金剛寺の天野酒を使った経営手腕についてはまだまだ知らない

ことがあるものだと感心しきり。さらに表に出ていない未解読の

古文書がわんさかとあるらしくさらに天野酒の歴史について新事実が

今後出てくるものと思われます。

日本酒発祥の地論戦に加われる事実が出てくることを期待するばかりです。

現代の天野酒について語ります。

今週の土曜日、地元文化ホールにおいて

第60回河内長野市文化祭

「知ったはりまっか?河内講座」が開催されます。

内容は天野酒今昔について。

前半は金剛寺で造られていた僧房酒天野酒がどのようにして

当時の第一等酒に上り詰めていったのか政治的な側面から解説されます。

後半は私めが担当。

現代の天野酒について清酒業界の現状と天野酒の今、

そして地元に唯一残る酒蔵としての社会的役割に

ついて少しばかり語りたいと思います。

とき:11月8日(土)13:30~15:30

ところ: 河内長野市文化ホール(ラブリーホール)会議室

参加費:無 料

化粧袋にこだわってみた

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熟成生原酒の限定販売を行っていますがあの龍剣ラベルの

デザインにぴったりの化粧袋を採用してみました。

ラベルの上から下まで全部透けて見えるのでなかなかの

デザインで評判も上々です。

贈り物にも十分できそうな包装デザインとなっています。

お買い求めはお早目!

熟成無濾過生原酒『龍剣ラベル』販売開始!

大変お待たせいたしました。
毎年人気の無濾過生原酒の熟成版「龍剣」ラベルの 限定販売を始めました。
取り急ぎ18本ずつ蔵出し。
無濾過で低温貯蔵をしてきました。

純米無濾過200日

純米無濾過300日吟醸無濾過200日
どれもこれも 価格以上の至極の味わいかと思います。
御利用はお早めに。すぐになくなります。
完売後、追加販売も若干出来る予定ですが
少しお時間頂戴することになります。
●純米吟醸無濾過200日熟成
●純米吟醸無濾過300日熟成
●吟醸無濾過AK35オール山田錦200日熟成
すべて1,800mlのみ 3,412円税込

※吟醸無濾過AK35五百万石300日熟成も店頭でのみ
10本オンリーで販売中。本数少なすぎてオンライン販売できません。
ご来店ください。
http://shop.amanosake.com/products/list.php?category_id=6

熱燗専用酒『ひね蔵(くれ)』発売開始!

めっきり寒くなりましたね。

清酒会社にとっては願ったり叶ったりが正直なところ。

さて、昨年熱燗専用酒を発売しましたところ大好評を頂戴しました。

昨年、秋の清酒鑑評会でも燗酒部門で最高得点に輝いた商品

「ひね蔵」(ひねくれと読みます)の販売開始です。

ひね蔵

一杯目は常温でグビッ。二杯目から熱燗にして飲み比べて

ください。お酒って温度でこれだけ変わるものかがよくよく

感じることができるはずです。

皆様の御利用お待ちしています。オンラインはこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=70

720mlのみ 1,190円税込

景勝地スポットのマップを作るべし

連休最終日、お天気が良いのでお出かけの方も多いのでは。
酒蔵どおりは今週もお絵かきグループがご来店されています。
毎週末になると絵を書かれる方が多くなっています。

絵画

奥河内のお絵かきスポットをマップ化してPRしてみてはどうだろうか。
アマチュアカメラマンにも自然豊かで古の景観が残る
河内長野フォトスポットを
紹介するマップも作ってほしい。

観光ガイドマップに掲載するのではなく、絵や写真に的を絞った
専用の冊子なんかがあると結構マニアは冊子片手に
奥河内入りするように思います。

奥河内ならではの景勝スポットはいっぱいあるはずです。
他市からの集客のひとつになるはずですが。
イベントはその日限りで大量に人を呼び込むことができますがあくまで一日限り。
滋味ながらも毎週のように人に来てもらうには
これら景勝スポットは一年を通じて人を呼び込むネタになるんですがねぇ。

行政考えるべし。

熟成龍剣シリーズ準備中。

新酒のご案内まではもう少し時間が掛かります。

ということで冷蔵庫でじっくり我慢して熟成させた

生原酒「龍剣シリーズ」を準備中です。

龍剣シリーズ

連休明けにはご案内できるかと思いますのでご期待ください。

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