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2013-09

寛弘寺オリジナルボトル出陣

河南町の寛弘寺のだんじりラベルが完成。

本日納品しました。

寛弘寺

昨日の夜に納期を確認。明日要るとのご要望に

一日で仕上げました。

外注に出していたら絶対間に合わないご要望。

社内でデザイン制作できる強みです。

デザイナーを雇うとこれまた人件費、残業代が掛かります。

小ロットでは利益でない。

私一人でやるので残業も関係なしで寝なければ短納期も可。

これで売り上げなんとか維持してます。

祭りの需要もあと少し。頑張ります。

おはようございます。今朝の朝焼けです。

朝焼け

午前1時からTime Lapseという撮影をしていました。

月の出から日の出までのコマ送り撮影をつなぎあわせて

動画にするというものです。今日は完璧寝不足です。

まだまだ撮影設定勉強中ですがうまく撮れればまた

ブログに掲載してみたいと思います。

力技で歴史を変えてもらっては困るんやけど

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000615-yom-soci

奈良と伊丹が日本酒発祥の地はおらが町だと争っています。

悪いですけど天野山金剛寺で作られていた僧坊酒天野酒は

1280年にはこの河内国で造られていて多くの武将にも献上され

ていたのです。金剛寺で造られていたお酒が日本酒ではないというのか。

おかしな話です。弊社が文献に基づいて造っている僧坊酒は

事実日本酒表記をして販売しています。日本酒のカテゴリーですよ。

資力・財力で酒の歴史を勝手に書き換えてもらっては困ります。

河内長野市も日本酒発祥の地として大手を振っては如何か?

歴史上は間違いなく奈良、伊丹より古いので筋が通る話です。

といいますか奈良、伊丹は河内長野が手を上げるのを恐れて

いるのではと思いますよ。

奈良、伊丹の論争に終止符を打てるのはここ河内長野であるという事実。

みなさん、知っておいてください。

 

台風18号の被害確認に行く

奈良吉野に持ち山があります。

近畿一円に被害をもたらした台風18号の影響が出ていないか

気になっていました。仕事も昨日の晩に片付いたこともあり

思い立って行ってきました。

会社からは車で2時間近く掛かり回りには山しかないほんとに

奥深い山です。バイクで行ったので1時間30分で林道入り口に到着。

しかし林道に入るとすぐに道が断絶しています。車では通行不可。

オフロードバイクなら何とかいけそうですがスクーターでは無理。

崩落現場にバイクを駐輪し、ここから歩きです。

山までは少し距離がありますが林道の崩落はここだけでなく、

そのあともあちらこちらで見られました。

1km弱歩いて山林入口に到着。

さっそく山に入っていきます。みなさんは山道が整備されて

いると思われるでしょうが道は全くございません。

道なき道の険しい森林を縫って登っていきます。

さっき歩いたのではと思うような動物の足跡もたくさんあり、

よくよく考えると山に入るときは一人で入ってはいけないという

ことを思い出した。このあたりはツキノワグマがたくさんいて

山で襲われると発見までに数日いや数か月掛かるかもしれない。

それこそ死にいたると白骨化で発見なんてことがあるのです。

それほど険しい山なのです。しかも今日は奈良の持ち山に行くと

いうことを家族にも連絡していなかった。今から連絡しようにも携帯の

電波は届かない。恐怖感漂う中、クマが来ないように大声を出しながら

山の被害を見て回りました。

崩落_R

まともにまっすぐ歩けるところはございません。

しかも崩落箇所が多数、非常に危険な状態でした。

面積が広いのでとても全部を見て回ることはできません。

定期的に山守さんが入って検山してくれているようで

以前の雪害確認、台風被害確認の文字が書かれていました。

西條山_R

検山の明示を確認。

きのこ_R

切り株には多数のきのこが群生していました。

確か山の中腹にはマッタケが取れるところがあったはず。

でも今日はやめておきます。危なすぎる。

今ある杉やヒノキは曾祖父の時代に植えたもの。

いつか出材するために植林しているのですが国内の木材相場下落が

留まる気配なし。外国材にはやられてしまってる。

先祖が植林したものを時間をかけて育てても二束三文で

売ってしまうのはどうかと思う。私の息子の代まで持越して

国産材の価値が上がることを期待してしまいます。

帰りは天川村で食事をしてクマに襲われることなく無事帰還できました。

だんじりオリジナルボトルの出荷

来週末から南大阪一帯はだんじり祭り。

オリジナルラベルの制作も佳境に。

IMGP0440_R

IMGP0444_R

今日は堺市大鳥、高石市高師浜へ納品にいってきました。

毎年ご注文いただきありがとうございます。

今年も事故なく安全なお祭りを祈念しております。

山田錦は豊作です。でも・・・

圃場 (2)
兵庫県特A山田錦の視察と買い付けに吉川へ行ってきました。
すごくさわやかな風が吹き、ドライブには最高の日和でしたが 今日はお仕事。
行楽気分は抑えつつ打ち合わせを済ませて そそくさと帰ってきました。
コメの出来は最高の状態でしたが山田錦も若干の値上げが ありそうで
またまたこちらで吸収していかないといけない。 年内の値上げはしませんが
春以降は考えざるを得ないのが 現状です。
その値上げの原因が腹立つことに誰もがご存知の海外で 売れまくって調子こいている
某地酒蔵が兵庫の良質の山田錦をブローカーを通じて買いあさろうとしているとか。
(蔵の名前はご想像にお任せします。いえません。)
高い値段をおいていくのでそのとばっちりをまた受けている ようなのです。
このような事態になるといかに今まで長くお付き 合いをして信頼関係を
生産者と結んでいるかが大きな武器に なります。
昨日今日やってきて現ナマちらつかしておいしい 思いをしようとしてもそうはさせない。
でも心が折れる生産者いるんだろうな。
こんなことが起こって いる清酒業界です。

コメ余っとんがな!

ニュースを見ていて腹立たしかったのでコメの需給が完全に狂っとる。

というお話。

コメ価格の高騰で買い控えが発生、日本人の米離れがさらに加速。

売れないから結果、主食米の価格も下落が続き新米が安くなってきている。

全農が農家からの集荷量を増やすために農家に払う前渡し金額を

高めに設定したために自動的に小売価格が高騰→飲食関連買い控えの

図式です。で、もっと納得いかないのが生産者も飼料米は補助金が

高いので生産量を増やすものの味噌や酒に多く使われる加工米という

コメは補助金が少なく作らない。加工米は需要に対して品薄になり依然として

高値のままです。この異常な状況に政府は備蓄米(古米)を放出している。

これおかしいです。

なんで家畜が食うコメは新米で人間が口に入れる加工米が古米なの。

なんでやねん状態です。いい加減に今何を必要としているのかを

考えて政策をとってもらわないとその場しのぎで適当な策を

打てば打つほどおかしな需給バランスになってしまってます。

日本にとってコメは国としての財であることはわかりますが

理解できない聖域でもあります。

豊作でありながら値段が乱高下するのは政策に誤りがある証拠。

結局関わっている人間みんな金、カネ、money!

その影響をもろに受けているのが清酒業界です。

秋分の月

秋分の月

今日は秋分の日。これは秋分の月です。

日が暮れると涼しくて秋だなぁって思うことしばしば。

秋の味覚とともに日本酒の需要も少しずつ増えつつあります。

酒蔵へのご来店者数が気温に如実に反応していて

少しずつではありますが酒が動き出しています。。

で、昨年あたりからの傾向なんですが秋に季節限定で

出している「ひやおろし純米」が非常によく売れています。

元来「ひやおろし」なんて言葉自体知らない人が多いと

思っていましたが百貨店、スーパーがこの時期に

ひやおろしコーナーを展開するようになってから少しずつ認知

されてきたのではと推測しています。

店頭でも説明をするまでもなく「ひやおろしちょうーだい!」って

一点買いや生酒とのセット買いのお客様が非常に多いです。

生詰めでアルコール度数も高いのでなんでも合わせやすい。

メーカーにとっても夏の限定酒を出した後、冬までのつなぎ商材にもなります。

季節間で商品の空白ができると一気に売り上げも落ち込むので

ひやおろしが秋の定番になってくれるとありがたいですね。

堺だんじり試験引き

今日は堺だんじりの試験曳き。

堺の鳳地区と八田荘地区の撮影取材に行って参りました。

今年撮った画像は来年のラベルデザインに使う予定。

ご注文をいただく町会を一日で全部回るのは不可能。

からだはひとつしかないので試験曳きでさえ、貴重な

撮影機会となりうるのです。

午前中は高石の富木。ここは高石市ですがなぜか

鳳地区で曳行されます。大昔は高石にはだんじりはなく、

富木は堺ではないですが鳳地区で一緒に参加していた

なごりが今も残っているそうです。

富木_R

午後からは八田荘地区の取材をしました。

毛穴町_R

毛穴町

そして

平岡町_R

平岡町

でもって

家原寺_R

家原寺です。

昨年よりだんじりの流し撮りにはまってしまいました。

動きを止めて綺麗に撮る技術もありますが躍動感が出ません。

少しくらいぶれても背景が流れることで激しさを表現できると

思うのです。これぞ男祭りってところです。

情報誌ぱど出版「Ferie」に奥河内ドライブ掲載されました!

情報誌ぱどが出版するフリーペーパー「Ferie」に河内長野市、

千早赤阪のドライブコースが紹介されています。

弊社酒蔵も紹介されました。是非ご覧ください。

デジタルブックはこちらからどうぞ。

http://www.ferie-web.jp/ebook/047/magazine.html#page=1

写真が綺麗なので是非紙媒体でご覧いただきたい。

ぱどから設置店一覧をいただきましたのでお近くのところで

ゲットしてください。酒蔵にも若干ございますのでご来店時

お持ち帰りください。

Ferie 設置店一覧

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