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2014-02

今季最終の大吟醸粕出てきました。

大吟醸粕

長らく売り切れておりました大吟醸粕が出てきました。

これが最終分となります。同じ大吟醸粕でもこのロット分は

半端じゃない大吟醸酒の酒粕です。袋から漏れ出す吟醸香は

まさにフルーツの香り。是非お試しください。すごいですよ。

3月1日より価格改定、作業に追われてます。

値上げ

いよいよ明日よりお酒の価格改定となります。
店頭締めてからプライスカードを張り替え、レジスターの
価格登録も変更しないといけません。
一人残ってパソコンでレジ設定変更中。

また一ヶ月後には消費税変更が待ってます。
いろいろやることありすぎて落ちつかないですわ。

リーガロイヤルホテル「和魂洋才」に出席

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中之島リーガロイヤルホテルで開催される「和魂洋才」という
お酒のイベントに出席してきました。
今回のテーマはフレンチを大阪地酒で楽しむ。
選ばれたのは奥河内の地酒「天野酒」と摂津富田の地酒「清鶴」です。
4年前に同じイベントで呼んでいただいたときも清鶴さんでした。
ちょうど酒造期ということもあり弊社が提供したお酒は無濾過の
純米吟醸、大吟醸です。フレッシュで荒々しさがあるテイストが
フレンチの濃厚なソースにもぴったり。
皆さん、日本酒とのハーモニーの良さに絶賛の嵐でした。
昔からフレンチもお酒を選べば絶妙にマッチするのは知っていましたが
やはりロイヤルホテルのフレンチシェフの手に掛かればなるほどと
うなずけるすばらしいお酒の会でした。
今回が249回目とか。これだけ続くお酒の会も聞いたことがない。
おそらく日本一かと思います。
日本酒人気も捨てたもんじゃない。
ディープなファンはいらっしゃいます。

景観ルール作りの検討会

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地元町会のメンバーと市役所職員が集まり、酒蔵周辺の景観ルール作りについて
話し合いを行いました。3年前に不意打ちをかまされる形でリハビリ病院が
建設され、古の景観が一変した経験上、このまま同じような業者が
この地に進出させてはならないという教訓を生かすためのものです。
日本人の平均寿命が延びる一方で、高齢化による介護施設の需要は
理解できないことはないのですが、昨今その建設の仕方で地元住民と
大揉めしているケースがあちらこちらで見うけられます。
社会的必要性を盾に金儲けに走る業者があるから揉めるわけで
地域における必然性をしっかりと考えて地元住民に理解を求めて
作れば誰も文句を言わないのです。
ただ、今の法律のままやりたい放題好き勝手に立てられたらたまらん。
酒蔵通りを含めた2町会が景観ルールを作成し、なんとか今の景観を
守っていこうという機運が高まっています。
ただ極端なしばりをつけると各自の不動産価値が下がったり、自由に
建て替えができないなど自分へのデメリットも併せ持つことになりかねない。
ここが難しいところです。
しかし、病院建設で戦ってきたいわば戦友の集まり。じっくり時間を
掛けて全員が納得いくルールを完成させたいと思っています。

フリーペーパーITOMAに掲載

タウン誌フリーペーパー「ITOMA」が大阪の酒特集。
弊社も大々的に掲載されています。ご覧ください。
ネットから見れますので是非クリックを。

http://itoma.co.jp/news/?p=4406

何コレ珍百景で景観保全

電柱
うちの何コレ珍百景でしょうか。
屋根を突き破って電柱が立っています。
これは石畳舗装化に 伴う電柱の移設があり本来、道の端っこに立てるべき
ところ ですが対向車が来たときにクルマがスムーズに通れない。
溝にタイヤをはめるトラブルが頻発するのが分かっていたので
蔵の屋根をぶち抜いて敷地内に立てることを了承しました。
支線
ここまで協力していることもあり、電柱をひっぱる支線のカバー が
黄色で景観上良くない。そこで茶色のカバーに無理を言って 変更してもらいました。
ちょっとしたことですがこれだけで町の景観が随分と変わる ものです。
住民個々が景観保存の意識をもって取り組めば小さなことの積み重ねが
かけがえのない町並になると思います。

古代米酒の仕込

古代米酒

今季も古代米酒の仕込を行っています。

大阪府立大学、堺市美原区、河内長野市の3エリアより購入し

古代米アサムラサキを玄米で仕込みます。

醪の色はご覧のようにピンク色をしていて出来上がるお酒も

赤褐色となります。この色が付くことに意味があって大阪府立大学で

研究いただいているアントシアニンが入ったお酒となるわけです。

今年のできが楽しみです。

五輪終わってはよ寝れる。

ソチ五輪終わったし、今日から早く寝るとする。
ベストは数々のメダルを取ったシーンよりも真央ちゃんの
口惜しさとやりきったフリー後のあの泣き顔のシーン。
あ~何回見ても潤んでしまう。この子が悲しむ顔にはもらい
泣きしてしまう。私も年をとったということですね。
嫁も一緒になって潤んでます。

甑だおし

甑だおし
今季の酒造りも終盤に入りました。
甑(こしき)だおしという儀式を行い、無事蒸し米が終わった
ことへの感謝の気持ちを酒の神様に捧げます。
ということはもう新たな仕込はないということ。
今発酵しているタンクで今季の酒造りが終わると言うことです。…
このあたりから蔵人も故郷岩手県へ帰る日が近づいている
という実感が湧いてきます。
今のところ大きな事故や怪我もなく順調に進んでいますが
ここで気を抜くとダメ。最後まで細心の注意を払いつつ酒造り
に励んでいただきます。
まだまだ気温も低く冬まっただ中ですが甑だおしを過ぎる
春の息吹もちらほら。そのひとつがスギ花粉。
私は一年間で一番憂鬱な季節でもあります。

モンベルフレンドフェア開催されます。

モンベルフレンドフェア

年に2回インテックス大阪にてモンベルフレンドフェアという
モンベル会員向けのイベントが行われます。
3月29・30日(土日)午前9時~開催。
河内長野市もフレンドエリア契約をしているので会場に出店します。
因みに会員に入っていない方は当日入会可能。
モンベル会員になると何かと特典がありますよ。
レンタカーが安く借りれたり、いろんなフレンドショップで割引特典あります。
会場ではお得な価格でモンベル製品が買えるアウトレットコーナーもあり、
半日楽しめるイベントです。
私も時間が取れたら是非行ってみようと思います。
毎回必要以上に買い物をしてしまい散在してしまうイベントです。

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