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2017-07

キャノンの気合の入りようったら・・・

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毎月定期購読のナショナルジオグラフィックが今月も届いたのですが、

一緒に同封されていたのがキャノンの今度出るEOS6DMark2のカタログ。

10年以上定期購読してますが一眼レフのカタログが入ってたなんてことは一回もなかった。

キャノンさんのこの機種への並々ならぬ気合を感じた次第です。

私はしばらく様子見ですが。

リコールばっかし

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会社の車がリコール掛かったのでディーラーへ。

作業時間が1時間半またされるので一旦帰って来て、また取りに行くことに。

最近どこのメーカーさんもリコールが多いですね。

毎年何らかの修理があります。

ユーザーには何の過失もないのだから、

本来取りに来て修理して返却するってことをやるのが筋だと思います。

でもそんなことしたら販売価格に引き取り修理代金が

あらかじめ盛り込まれて高くなるかなぁ。

なんか納得いきません。

古美味(ふるうま)いお店が多い奥河内

昨日、観光プレゼン仲間との雑談の中で地元には
古美味いお店がいっぱいあってネタの宝庫ではないだろうかと。
古美味いとはむか~しから何十年も続いてる食べ物屋さんで
昭和の匂いぷんぷんの超手ごろ価格、
で、決してオシャレじゃないけど裏切らない味。
なのでおっさんライダー垂涎のランチ最適グルメ。
こんな切り口如何でしょうか?
これ、われわれ地元育ちのおっさんはネタもってるんです。
それを掘り起こして皆さんに紹介できないものかと。
 
んで、今日のランチは西友千代田店の3階にある
『スガキヤ』ラーメン食ってきました。
なんとラーメン320円から。
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中学生の時から胃袋にしみついているこの出汁の味。
もうたまりません。
当時と味は全くかわってない不変の味。
西友がオープンした時から続いてるので30年以上続いてます。
全国にもありますがここ千代田店は老舗中の老舗です。
手軽におやつ代わりに食べれるラーメンなので是非行ってみてください。
 
中学生の時はお小遣いがなくてラーメンしか食べなかったが
今は肉らーめーんでしかも710円のセット品。
私も出世したものだとしみじみ感じながら食べてまうのです。
昔から変わらぬフォークなのかレンゲなのかよくわからんスプーンも健在です。
地元育ちなら知らない人はいないんじゃないかな。

工具メーカーのTONEは奥河内どっぷりの企業だった。

地元で4年前から操業している工具メーカーTONEに

サイクルイベントご協力のお願いに行ってきた。

TONE

産業・建築用の大物工具が主力商品となっているが

昨今は自動車や自転車の工具にも力を入れているとか。

粗加工は富田林工場で最終の仕上げ工程はここ河内長野工場で行われていて

国内はもちろん世界市場へと送られています。

 TONE2

本社機能は難波オフィスですが体裁は完全に南河内どっぷり企業。

工具好きの私としては応援したいブランドなので積極的に買わせていただきます。

9月のサイクルイベントではTONEブース出展決定で

いろいろワークショップもやっていただけそうです。

楽しみ。

この吊り橋危険につき・・・十津川村『林橋』

十津川村の吊り橋といえば谷瀬の吊り橋が有名で観光客も多いです。
そこからさらに3km南へ行くと村人が生活で利用している林橋という吊り橋があり、
あまり知られておりません。マイナーなこの林橋を撮影しに行ったのですが、
そこで死にそうな思いをしてきました。
橋を渡ったところにスズメバチの巣があり容赦なしに襲ってきます。
この吊り橋危険につき不用意に渡ってはいけません。
どうしても行きたい方はそれなりの装備で臨まれることを進言いたします。

たまに乗ってやらんと。

鍋谷峠

今日は仕事終わりのコソ練は流してバイクで鍋谷峠まで夕涼み。

夕方走るとタヌキが次から次と道路に出てきてバイクと並走しておりました。

それと情報ですが、滝畑ダムへの旧道は豪雨崩落で

復旧まで6か月くらい掛かると現場のおじさんが言うてました。

徒歩も自転車も通行は不可の由。

自転車で滝畑ダムへ行く時は関西サイクルスポーツの激坂を通ることになります。

ご注意ください。

匠の技シリーズ「控(ひか)りつけ」

もう梅雨明けしてるんとちゃいますか?
発表ないけど・・・
毎日暑い中、冷房のない現場ですが匠のスゴ技をご紹介。

今日は「控(ひか)りつけ」です。

柱を立てる土台の石を伸石(のべいし)といいますが

この上に地覆(じふく)という大きな角材を柱と柱の間に入れていきます。

のみ

土台3

土台2

土台

この木材と石との接触面をチメチメとのみで削っているんです。

で、聞いてみると石のゴツゴツした表面に合わせて木材の表面を削っているんです。

これを「控(ひか)りつけ」というらしい。

チョークの粉を石の上に撒いて木材を置いてチョークのついたところを

削ってまた置いての繰り返しを永遠と続けるこの作業。

気が遠くなります。

でもこれをやっておけば地震で揺れたときに

面と面が噛み合ってるので動かずしっかりするのだそうです。

いやぁ、ほんと凄すぎますよ昔の技術は。

これって芸術?

削りくず

土台4

納期や効率を追う今の作り方とは次元が違いすぎますね。

もう感動しまくりの修繕現場です。

絶滅危惧車種

あらま、珍しい。私と同じクルマがご来店。

アウトランダー

絶滅危惧車種の三菱アウトランダーPHEV!
思わず並べてパシャリ。

有事になったら時、このクルマの凄さがわかるのですが・・・

PHEV

えークルマやねんけど売れてない。
トヨタやったらバカ売れ間違いなしやけど。
なので妙に愛着わきます。

世界遺産「熊野古道 熊野本宮大社」4K映像

世界遺産「熊野古道」を代表する神社 熊野本宮大社を4K動画で撮ってみました。

匠の技「土壁」です。

土壁

酒蔵で田植え???いえいえ。

匠の技のご紹介。今回は土壁について。

画像では農作業に見えますがこれは土壁に使うドロを練っています。

結構臭いんですわ、これが。

今まで使われていた土壁を丁寧に回収し再使用。

当然目減しますので新たな土を追加。

さらにワラと水を混ぜ合わせます。

そしてブルーシートをかけて数週間発酵させます。

この時に異臭が出るんですね。

発酵が進むとワラの繊維が適度に広がりながら発酵するので

土壁に塗った時に強度が増すという仕組み。

こんなところにも発酵技術が使われているとは。

先人の知恵は凄い。

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