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2010-10

菅原真樹さん来蔵されました。

みなさんご存知でしょうか?この方。左の日本人の方です。
スピリチュアルナビゲーター菅原真樹さんといいまして素潜りのスペシャリスト。
日本フリーダイビングナショナルチームの監督もやられていた方です。
右側の方は前職がアメリカ航空宇宙局(NASA)で仕事をされていたとかで
現在は菅原さんをサポートされているアメリカ人女性です。日本の伝統文化を目の当たりに
して日本を理解したいということで初来日され、高野山から千早赤坂を回って弊社酒蔵へ
来られました。なんとも訪問先がマニアックで普通の観光でないことがうかがい知れます。
といいますのもこの方々はなんとハワイから日本までカヌーで太平洋を横断するという
とんでもない計画を立てており、その準備を着々と進めておられます。
仕事をしていると命がけのようなことができなくなり、平凡な生活が常態化してきます。
自分ができないような冒険をして人に感動を与える人ってすごくあこがれますし、うらやましい。
結婚前に一人でオーストラリアをバイクや四駆で秘境の旅をしたことを思い出します。
酒蔵見学を普通に行うつもりがシリアスな話になり、地球環境から教育、命の話にまで
いたりました。蔵の中にいくつかある神棚では必ず手を合わせられる姿勢を見て
宗教を超えて自然から与えられた自分の生命というものへの感謝の気持ちを
いつも持っておられるというふうに感じました。

菅原真樹さんとはこういう人ですので下記にURLをご紹介しておきます。
http://heisoku.com/07-01profile.html

商工会50周年記念式典

今年で河内長野商工会が50周年を迎えました。
本日はその記念式典に出席してまいりました。そもそも今回の記念式典の実行
委員会に加わり携わらせていただきましたが、50年の歴史の中にはいろんな出来事が
あったかと思いますし、今その歴史上にいることにこれから地元企業としてどういうふうに
貢献していくかを改めて考えさせられます。企業である以上利潤を追求していかなければ
なりませんが欧米化された資本主義国家においては今の時代本当に地域貢献して
いる企業がどれだけあるのかとか考えさせられます。高度成長期前の時代だと
地元の優良企業が地域に土地を出したり、箱物を寄付したりというのがありましたが、
今はそんなことをする企業はまずないです。景気の浮き沈みが激しく先行きが
見通せない時代、企業も余剰資金をもっていないと不安ですし、そんな時代風景が
昔の旦那はんと言われるような人がいなくなった理由かと思ったりします。
土地やモノを提供することだけが地域貢献とはいいませんが、
うちもお金がないのでせめてソフト面での貢献だけは続けていきたいと考えています。
なかなか評価はしてもらえないでしょうが・・・。

省エネ冷蔵庫が我が家に

家電のエコポイントが12月から半額になります。そして来春には打ち切りになるとか。
結婚して10年が経ち新婚時代に買った家電がそろそろ買い替えの時期となってきました。
家電の中で冷蔵庫はつぶれてから買うと高い買い物になります。日一日と食材は待って
くれないのでとにかく考える間もなく買わざるをえない状況に陥るからです。今の冷蔵庫の
パッキンが少しバカになりかけてきたのと自動扉が2年前に壊れてだましだまし使ってきました。
こりゃいっちょ買い換えるかということで今日、我が家にピッカピッカの冷蔵庫が届きました。
冷蔵庫は毎年10月に新商品が出るので9月頃から旧型が処分価格になり極端に安くなります。
買い替えには10月上旬までが買い時らしいのですが少し遅かったので希望する機種は量販店では
完売になっていて在庫が全く見当たらず。そこでネット通販で捜したところありました処分特価品が。
即行で買ったのですが家電量販店だと設置までやってくれますが、ネット通販では玄関まで
しか運んでくれません。今日は会社を午前中休み、義理母にも応援してもらって冷蔵庫の入れ替えを
行いました。今までの冷蔵庫よりも50リットルも大きいタイプの冷蔵庫を買ったため、入り口がつっかえて
そのままでは入らない。扉周りをはずしてリビングの扉もはずしてなんとか設置できました。
しかし最近の冷蔵庫はすっごい省エネで前機種よりも大きくなっても年間の電気代も4割くらい安く
なるようです。とくにシャープの省エネモデルは他社よりもかなり電気効率がいいみたいですね。
冷蔵庫は365日通電する家電製品ですから省エネモデルを選ばないとエコに貢献できません。
各社とも生活家電にはいろんな機能がついていますが、本当に使う機能とは程遠いものが多く、
結局宝の持ち腐れの商品が多いです。世の中がCo2削減や地球温暖化などを叫ぶようになり
ましたので我が家ではまずは電気消費量が少ないものを最優先にして機種を選んでおります。
ここまで書くと家電オタクの細川茂樹の領域に入ってしまってますね・・・。

町並み整備第一弾が完成

今回の高野街道街道祭りに合わせて駅前の高野街道の入り口となる吉年邸に
2m80cmもある石の道標が完成しました。夜になるとLEDが灯されて入り口である
ことを観光客に教えてくれます。これは河内長野市商工会のご寄付によるもので
今後の高野街道町並み整備事業の第一弾完成ということになります。

高野街道まつり酒蔵どおりは大盛況

本日、高野街道まつりの一貫でスイーツカフェを行いました。
会場のある酒蔵どおりは大盛況でした。お越しいただきました
お客様には感謝、感謝です。地元和洋菓子店が10店舗参加したのですが、
どのお店も補充に補充をするも売り切れのお店が続出。弊社の酒饅頭も
12時に完売し、用意したバウムクーヘンも2時に完売いたしました。
今回はスイーツにテーマを絞っているためにお酒の出番はないかと
思いましたが、試飲販売を行った結果、予想以上の売れ行きでした。
スイーツおそるべしです。幅広いお客様を集客できる企画でした。
企画いただきました青年事業者交流会の皆様にも御礼申し上げます。

ケーキ用の冷ケースが通りに一面に並ぶ様相は百貨店のスイーツコーナー状態です。
きれいでおいしそうなケーキがいっぱい並びましたが午後にはどこも売り切れになりました。

せんとくんも来場し撮影会を行いました。すごい人気です。地元のゆるキャラ「モックル」は寂しい限りです。

私も撮影会終了後せんとくんと記念撮影させてもらいました。せんとくん、
実は女性だったのでおもわず抱きつき攻撃。因みに撮影者は嫁です。

酒蔵どおりプロジェクトでは杉玉作りの展示を行い活動をPRしていました。

烏帽子山城合戦を取材!

今日は蔵から徒歩5分ほどの所にある烏帽子山という大昔、砦のあった
古墳山において小学生と大学生が甲冑を着てリアル合戦のイベントが行われました。
参加人数は総勢250名の大イベントとなりました。

企画内容が非常に面白いですよね。大学生は阪南大学の学生で砦を守る兵隊は地元
の三日市小学校の5年生が参加。みなさん手作りの甲冑を身にまとい当時の
合戦を再現していました。ほら貝の音とともに学生がふもとから攻め上がりそれを
小学生が迎え撃つというシチュエーションです。烏帽子城は駅から近いこともあり
これから観光の目玉になるかもしれない可能性を秘めた歴史ロマンいっぱいのところです。

大阪城からも甲冑隊も応援参加してくれました。
阪南大学の学長と市長が甲冑姿で名刺交換。
敵方と挨拶なんて戦国時代にはあり得ないシーンに笑ってしまいました。

大学生が攻めあがるもやっつけられ死んだフリをしているところに
相手の武器を奪い取って小学生がバコバコにやっつけます。
敗者をいたわる気持ちなんて全くナシ!容赦ない暴力にも学生は
ひたすら死んだフリでした。5年生になると力も強いのでコレ危ないです、ホント。

このようなイベントは珍しくテレビも中継に来ていました。
また来年もあるといいですね。学生の皆さんお疲れ様でした。

街道はお祭りモード

今週末の「高野街道まつり」に向けての準備が着々と行なわれています。
酒蔵のある高野街道沿いにはのぼりが立てられ町ゆく人達にPRをしています。
天候に恵まれてたくさんのご来場者があることを期待しつつ、
今日から酒蔵でも準備に入ります。
写真のごとく蔵の周りの電柱がうっとしいですね。
早く無くなってほしいです。平成24年まで掛かりますが。

杜氏蔵入り!歓迎会の模様

今年も蔵人がやってきました。この前帰ったかと思うとあっという間に
また酒造りのスタートです。歳をとるのも早いはずです。
蔵人が入ると急に社内が振動し活気が出てきますがこれから半年間の
長丁場となります。歓迎会では今年も事故無く良酒醸造にまい進しようと
意識確認をし、お開きとなりました。

「まつばらマルシェ」という南大阪の食博

南大阪版の食博ができないかということで松原市、松原商工会議所が主になって
『まつばらマルシェ』というイベントが11月13・14日に開催されます。
弊社もお声が掛かり、お酒と酒饅頭などなどの販売に参加させていただきます。
本日出店者説明があったのですが、なんと60ブースを越える巨大なテントが松原中央公園内
に作られて大々的に行なわれます。南大阪にもいろんな食に関する銘店があるのが実感できる
すばらしいイベントとなりそうです。お時間ある方はお立ち寄りくださいね。

バウムクーヘンのケースです。

先日より新発売となりました『天野酒バウムクーヘン』のケースです。
どんな入れ物に入っているのかとのお問い合わせがあるので
画像を貼っつけておきます。バウム本体の大きさは直径14.5cm×高さ4.5cm
なので結構ボリュームがあります。
おかげさまで出足好調の売れ行きとなっております。1,050円税込
というのがお買い上げいただきやすいのかもしれません。
けぇきの時は1,400円税込でしたから。
冬季(バレンタインまで)はチョコレートをコーティングして冬バージョンが作れないか
検討中です。季節に応じていろんな味を楽しんでいただけたらと考えています。

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