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2011-04

今の日本には日の丸が必要

国旗掲揚に対して神経質になる日本は戦後世界で一番国旗を粗末に
扱かってきた国といえるかもしれません。
昨今のスポーツのグローバル化にともない世界で活躍する選手が増えてきたため、
ひと昔前よりは日の丸への変な意識もかなり薄らいできていると感じています。
東日本大震災以後、「ひとつになろう、日本」や「がんばろう、日本」
などのキャッチフレーズと合わせて日の丸が町にあふれています。
この国難を乗り越えるにはナショナリズムを高めて被災地や経済の復興に
国民全員で取り組むことが必要だと思います。
そんな中、今日のフィギアスケート世界選手権で安藤美姫さんが金メダルを
獲得しました。沈み込んでいる日本を元気にしてもらえそうな結果で良かったですよね。
個人的には浅田真央ちゃんを応援していましたが6位だったのは少し残念でした。
今のこの時期だからこそ君が代を聴きながら日の丸が真ん中で輝いているという光景は
ニッポン人、がんばってるやん!と思わずにはいられません。
まずはスポーツ界から精神的な復興を願いたいものです。
因みに私は軍国主義者でなく極端な右派でもございません。
純粋に自分が生まれて育ててくれたこの国とこの国の人が大好きなだけです。

ようやった!

自然界の猛威により被害を受けた方々にも勇気を与えた金メダルだったことは
間違いないです。これに続いて他のスポーツでも良い結果を見たいですね。

千早赤坂のイベント反省会

3月27日に行った千早赤坂の戦陣食ウォーキングイベントの反省会をが
ありました。お疲れ様でしたも兼ねていたので豪華な食事をしながらの
会議でしたが、皆さんとにかく熱いです。殆どの方が村に縁がないにも
関わらず地元民以上にいろいろと考えています。どうやったら村を動か
し活性化ができるのか。村の観光資源と収入源は何なのか。皆、真剣です。
私は千早赤坂の詳しい財政状況はしりませんが村として合併をせずに自立するには
多くの問題がありながら特に年配の方の危機感が全然感じられない。
それが一番のネックになっていると感じています。
千早の一般村民からは我々のような集団に対して何が目的で
やってきたのかと見られることがしばしばありましたが、少なからず
今回のイベントが成功したことで少しだけ理解いただけたのではないかと思います。
次のステップに向けてさらに村の理解を得ることと
最終的には地元の若手にもっと参加していただき我々の手から離れる
ことを期待するばかりです。

バック転完成までもうチョイ

先日仕事の合間に長男の体操教室へ送り向かいをしました。長らく見てなかった
のですがバック転まであと少しのところまできていて感心してます。
身体を動かすことを楽しむというレベルで体操をやらせているので
選手コースにも入れずただ単に遊びの延長でやっています。なので大きな期待は
していませんが先生からは身体能力はかなりあるのにもったいないと言われていて
親としては体操選手に!なんてスケベ根性が出てしまいます。
でも本人がやる気ないのでダメですね・・・。
よかったら見てやってください。

古代米田植え体験講座の概要が決まりました。

6月5日に開催予定の古代米田植え体験イベントの概要を決めるべく
本日古代米プロジェクトの関係者が集まり、大枠が決定しました。
ブログをご覧の皆様に早速ご紹介しておきます。
まだ市からの募集は行っていませんのでご参考までに。
今申し込まれても受付できません。これからチラシの作成と広報活動に
入ります。受付は5月中旬くらいになると思います。

<開催場所>河内長野市ふるさと歴史観 ※駐車場あり
<開催日時>6月5日(日)午前9時集合 ※小雨決行
●午前9時30分〜午前10時30分大阪府大の先生による古代米講座
●午前11時〜12時 圃場にて田植え体験
●現地解散
<定員・参加資格・参加費用>30名 小学生以上の市内在住者または在勤者  無 料
<お申込方法・お問合せ>先着順 市役所ふるさと文化課へ直接お申込ください
<ご用意ただくもの>作業に適した服装、タオル、水筒
<お土産品>古代米酒粕を参加者全員にプレゼント
酒蔵でも参加者の募集を後日かけますので今しばらくお待ちください。

酒蔵で震災復興イベント企画中です。

来る6月12日(日)に震災の復興イベントをできないか計画中です。
うちのお酒は岩手県の南部杜氏が住み込みで毎年魂のこもったお酒を
造ってくれています。そのことと河内長野市が岩手県大槌町を復興支援
しているので主に岩手県に向けての義援金集めと岩手県の特産品を特別
価格で河内長野市民に買っていただき、少しでも被災地を支援できれば
と考え中。ちょうどこの時期河床でホタルが観賞できるのでイベントの
最後にホタルを見ていただければ盛りだくさんの内容となるかと思います。
われわれは有名人ではないので単に義援金箱を持ってお願いするのでなく、
河内長野市民が現地商品の消費を促すことと、被災地を支援していることが
実感できるような物販とは何なのかを考えています。バザーだとどうしても
どこにでもあるガラクタ市になってしまい買う側も面白くないでしょう。
決まりましたらブログでまずはご報告しますのでご期待ください。

携帯電話の見直しを検討中

ワタシの場合、携帯電話は殆どが仕事用の通話でしてメールは殆どしません。
掛ける回数が多いので結構な通話料を毎月払っています。基本料に無料通話が
セットになったプランを利用してきましたが、先日イーモバイルという主に
データ通信でシェアを伸ばしている携帯会社の記事を見てすごく気になっています。
4月27日から10分以内の通話なら月に300回まで1,400円という通話定額サービスが
できるようです。自分の使い方を考えるとほとんどが10分以内で月に300回も
あれば追加の通話料金は発生しないと思います。さらにスマートフォンを選ぶと
テザリングといいましてWIFI機能でノーパソやiPadなども580円から
外出先でネット通信ができます。デメリットとしてはイーモバイルは通話の受信
エリアが携帯三大キャリアに比べて狭いというのがネックになります。しかし、
今使っているauをそのまま受け電話専用に残して低額のプランに変更すれば
ほぼ今の携帯使用料金でポケットWifiが付いてくることになり、経費の削減にも
なるような気がしています。各社からいろんなプランが出ていてこまめに
チェックしておかないと損をすることになりますよね。一人一台の時代になり
携帯料金も出始めに比べて気にしなくなってきているのは携帯会社の思うつぼに
なります。日本は世界で一番高い通話料を払わされているということを
意識してイーモバイルのような思い切った低料金のキャリアがどんどん
出てくることを望みたいものです。

ガーナ大使がご来店されました。

河内長野市国際交流協会のご案内でガーナ大使館から公使がお見えになりました。
酒蔵見学の後、試飲もしていただきましたがその中でゆずのお酒が特にお気に入り
になられました。どこの国の方が来られてもゆず酒は一番人気ですね。
甘くて柑橘系のお酒は国を選ばないようです。
見学中の話の中で「アマノ」という名前はガーナ人の名前に多いとのこと。
輸出してみたら?なんてお誘いがありました。

また玄関においてある中田英寿さんの写真を見て驚かれていました。
世界のナカタはアフリカでもかなり有名な日本人として知られているようです。
最近のガーナのサッカーは世界レベルになってきています。
3年後のブラジルW杯でガーナと日本が戦うことになれば、酒蔵の白壁で
パブリックビューイングをしましょうとお誘いさせていただきました。

震災支援物資の協力依頼です。

河内長野市が市民からの震災支援物資の受付をはじめます。
皆さんのお家に対象物資がおありかと思います。ぜひともご支援のほどお願い申し上げます。
支援物資は津波の甚大な被害を受けた大槌町へ送られます。

詳しくは画像をクリックしてご確認ください。期間は5/6~16日まで。土日も受け付けてます。
持ち込み場所は市役所に直接持ち込んでください。

ヘイケ蛍の繁殖を視察

毎年酒蔵でゲンジボタルの観賞イベントを行っておりますが、病院建設に伴う
影響で数が減ってきています。この現状を改善すべく東住吉の西田辺で
ヘイケボタルの繁殖に成功されている坂本さんを訪ねて、酒蔵通りプロジェクトの
メンバーで行ってきました。元来ヘイケは田んぼに生息する蛍なのでうちのような
河川には居着くことはないのですが、餌になるタニシやカワニナを非常に旨く
育てておられその結果、蛍の幼虫の繁殖に成功されていることが改めてわかりました。
どうしても成虫を育てることばかりに気がいきがちですが、実は餌の繁殖が一番重要。
それと生半可にやっても生き物は育たない。ライフワークにするぐらいの気概がないと
成功しないこともわかりました。何事も情熱ですね。
今のところ人工的に繁殖させたものを大量に放すということはやっておりませんが、
野生の卵を採取しケースで大事に育てていくことも今後必要なことになりそうです。
蛍がいなくなったら町の楽しみもつながりも失せてしまう可能性があるので。

この方々が西田辺の蛍愛好会の方々です。町並み景観の保存と
蛍を使ったイベントも開催されています。

ヘイケ蛍の幼虫です。ウジョウジョいました。

震災ボランティアで現地入りする人々

配達中に携帯に電話があり、出てみるとたこ昌の会長様からでした。
内容は「震災地へたこ焼きを焼きに行って現地の人々を元気づけるんや。
簡易テントの安いとこ知らんか?」とのこと。ヤフーオークションで安く
買えますよとアドバイスしました。私自身大阪では遠すぎて何もできない。
義援金を送ることが一番できることと思っていましたが、
日に日に本当は現地に行って何かの役に立ちたい。
けど日々の経済活動に追われ実行に移せないのが本当にもどかしいです。
現地入りするという実行力を発揮できる人たちがある意味うらやましく
思えるようになってきました。会社に戻ると市の職員さんがご来店され
やはり現地入りして救援物資をトラックで陸送したときの生々しい
話を聞かされマスコミ情報では知り得ない現実があることを再認識しました。
阪神大震災の時もそうでしたが、極限状態の中で被災者と同じ空気と時間を
過ごすことで日常にはない、人のつながりや優しさなどから自分を
一皮剥いてくれる環境がそこにはありました。
興味本位で現地入りするボランティアも中にはいるでしょうが、
未曾有の被災地と被災者を目にすることで人生観が変わる人が殆どでしょう。
ある意味日本国で今後の日本人に一番必要なものを教えてくれる
場所が今の東北なのかもしれません。自粛ばかりで関西経済を落とすことは
望まれることではないので通常の生活を維持しつつ、一生懸命働いた後は
現地入りして現況体験することが必要ではないかと感じた一日でした。

現地で活動された方からの画像です。悲惨すぎます。
この国難の乗り越え方次第で日本の未来が見えてくるでしょう。

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