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2013-08

奥河内info vol.3

奥河内インフォ

地域密着冊子「奥河内info」のvol.3が本日より酒蔵店頭に届きました。

表紙と見開きに酒蔵の景観が掲載されています。

明日以降は手にとってご覧いただけます。

町会でわらびもち作戦会議

作戦会議

10月27日開催の奥河内コレクション(高野街道まつり)の出店に向けての

作戦会議を行いました。今年はわらび餅を売ることになったのですが

お気軽な感じで考えていたら町会のおばちゃん達がいっぱい集まって

しかもスーパーや地元老舗和菓子店のわらびもちをサンプル購入し

カンカンガクガクの会議となりました。

スーパーのわらび餅

老舗のわらび餅

わらび餅の甘さ加減、きなこに砂糖入れるのか、何グラムがいいか、

なんぼで売るのか、器はどうするなどいっぱい意見が出てくる。

みんな真剣なんです。その場で切ってきなこを振って売るので

視覚性も抜群です。これは間違いなく売れると確信しました。

当日は長野第一・二町会ブースへ是非お越しください。

ハッカー被害にあう

今晩ブログを更新しようと思ったらとんでもない文字化けに。
ブログタイトルも”Hacked by Krad Xin”に変更されています。

hacker

文字化け復旧後の画面です。タイトルに”Hacked by Krad Xin”の文字が。

ネットで調べたらかなりの被害が出ているようです。

格安のロリポップサーバーでWordPressを使っている方は

この書き換え被害の現象が出ていると思われます。ご注意ください。

専門家にお願いしログインとパスを変更して無事復旧しました。

こんなことして何が楽しいのでしょうか。

ハッカーはおバッカーですね。

「さやま未来プランナー」という若者たち

今回の大阪城イベントでアルバイトで3名の学生が手伝ってくれました。

彼らは「さやま未来プランナー」という大阪狭山市の学生の集まりとか。

今日の子達は神戸大学、関西大学、専門学校生でした。

地元の町おこしのお手伝いをボランティアでやっているのですが

全員が地元在住の学生です。自分の住む町が好きで好きでたまらない。

自分の住む町が活性化することを心から願いつつもみんなで楽しく

行事に参加したりまちブラマップを作ったりしているそうです。

いいな、こんな若者のグループが河内長野市にもあったらなと

羨ましく思います。上から押し付けられたり、やりたいことの制約を

受けることなくのびのびと活動されているのを見ると地元にはない

自由闊達な雰囲気が伝わってきます。

あくまで個人的な感じ方としてですが大阪狭山市は町に若い力が

あふれていて自由奔放なイメージがある。

対して河内長野市は歴史的重厚感があるものの何をするにも

お伺いや儀礼が重視されるのでnew Generationが自然派生的に

出てこないように思われる。

歴史の街であり高齢化の進む街なので致し方ないか。

いや、変わってもらわないといけない。

 

大阪ふるさと市に出店

地元商工会の依頼があり大阪城特設会場で開催中の

「大阪ふるさと市」に出店してきました。

大阪府下各市町村からのお店がずらり。

うちのブースは羽曳野、富田林、大阪狭山、河内長野の連合ブースです。

気温が高くなるのを想定し、お酒は持っていくがおそらく売れないはず。

アイスクリームやねぎ味噌など副産物加工食品系で勝負することにしました。

結果は販売予測どおりでした。

雨が降らんかっただけでも良しとします。

大阪ミュージアムショップとして泉佐野市の北庄司酒造さんも

ご夫婦で出店されていて明日まで販売しています。ご苦労様です。

いつも仲むつまじくやられています。

一頃前までうちも夫婦でいろんなところに出展したのを

思い出します。子供ができるとなかなかできませんが

夫婦の絆を深めるには二人三脚はいいことです。

弊社は一日だけの出展でしたので明日最終日は出ません。

明日はゆっくりさせてもらいます。

新商品「天野酒抹茶バウム」出るか?

酒米粉バウムを作ってくれているバウム専門店に 商品を引取りにいった。
 そしたらこんなの酒米粉で作れるよと「抹茶バウム」 の試食サンプルをいただいた。
お見事なお色。香もよし。みんなで試食したら、めちゃうまでした。
早速見積りを依頼。なんでも抹茶の粉末が 大量に入っていて
蛍光灯の紫外線1時間で変色する こだわりの作りらしい。
よってアルミ箔の袋入りとなるのでコストが・・・
あんまり高いと売れないし・・・
見積りを待って商品化を検討してみたい。

凄いボクサーが出てきた。

村田諒太

奈良県出身

ロンドン五輪ボクシング金メダリスト

この実績を引っさげて今夜 東洋太平洋ミドル級チャンピオンと

プロ初デビュー戦を行い、見事2ラウンドTKO勝ち。

今回のマッチメイクは異例中の異例らしいですね。

たかがプロデビュー戦のボクサーに世界戦並みの中継カメラ30台、

ゴールデンタイム生中継です。

結果もストーリーどおりの華々しいKO勝ち。

個人的には過大評価しすぎているような気もしますが。

本来ミドル級は日本人が活躍できない階級でしかも

世界チャンピオンを見ると、なんとすごい連中ばかり。

獣のような人間離れした選手がアホほどいる階級です。

今日の結果ですぐに世界戦とはいかないと思いますが、

このクラスは一発で戦況が変わるクラスなのでスタミナと

ガードが今後の課題なのかもしれません。

にわか解説者になっていますが。

最近の亀田家の試合がおもしろくないので全く正反対の

ストイックな関西出身の世界レベルのボクサーが出てきたことは

興行としてもりあがるでしょうね。

応援しましょう。

プチカスタムしながら

朝から雨降り。お客さんも少なく暇。

じっとしてても時間がもったいないなと思いつつ・・・

すると随分前に頼んでおいたバイクのパーツが届いた。

お昼からはバイクを蔵内に持ち込んでプチカスタムの作業を

しながらお店番をすることにした。

今日のお題はサイドスタンドキルスイッチ解除の裏技。

スクーターにはミッションがないのでアクセルを開ければ勝手に

前に進んでいきます。そのためにサイドスタンドを立てた

状態ではエンジンが切れるように安全装置がついています。

これがなんとも不便でエンジンを掛けたままバイクを降りると

200kg以上ある車体を毎回センタースタンドで止めないと

エンジンが切れてしまうのです。

買った時からこの装置はすごく邪魔だなと思っていたら

メーカー純正部品でこの機能を解除するパーツが売られているとの

情報を得て、手配したわけです。

早速作業に取りかかりますが前にも書いたように愛馬はとんでもなく

メンテナンスがやりにくいことで折り紙付きのスクーター。

今回のちっちゃな部品を一個つけるだけで片側のカウルをほぼ全部

はずさないとこの部品にたどり着かないのです。

パーツの付け替え5秒、その前作業と後作業で1時間半といったところです。

バラバラにしてやっとたどり着きました。

このグリーンのカプラーを差し替えるだけの簡単なもの。

最初に付いていたものを絶縁テープでぐるぐる巻き。

防水をほどこしあとは振動でこすれないようにタイラップで

共締めするだけです。

サイドスタンドを出した状態でエンジンを掛けてみるとOKでした。

このあと30分掛けてまた元通りに戻していきます。

何をしているのやら。時間つぶしにはなりますが何度やっても

このバイクの整備性にはねぇ・・・

次は不具合の出ているナンバープレートの移設を行う予定。

 

雨、雨、雨、暇。

この週末は雨模様。よく降りますね。

河内長野の水瓶である滝畑ダムは少しは潤うでしょうから良いことですね。

うちは土日も店を開けておりますが町歩きをする人も

この雨で殆ど見かけず暇してます。お店的には招かざる雨。

明日も天気はよろしくないので同じような感じでしょうか。

バイクでもいじりながら店番しようかと思います。

先日手に入れた変なコンセプトカメラで屋外初撮りです。

液晶がバリアングルなのでこんな昆虫目線もばっちり撮りやすい。

このコンセプトは思いもつかぬ

今日はオールドカメラやクラシカルデザインファンにはたまらない

今までにありえないコンセプトカメラのご紹介です。

PENTAX MX-1

因みに私、買ってしまいました。

まずそのデザインですが昔のマニュアルフィルムカメラを

彷彿させるデザイン。しかも見た目だけじゃないんです。

持つとどっしりした重みと厚み。とにかくコンパクトデジカメにしてはデカい。

全然コンパクトじゃねぇ。これがデジカメ?

購入時はこんな感じでレトロな新品。

重くてデカい理由はなんとボディー上面と下面に

真鍮を使っています。そう、昔のカメラの作りです。

このカメラを長年使い倒すと・・・

こんな風に塗装がはがれて真鍮の地金がが下から出てきます。

ハゲを想定して作られているんですって。

思いつかないですよね、このコンセプト。

ただここまでハゲるほど中身が丈夫に作られているのかが少し心配です。


ボディ上面には露出補正ダイヤルなどゴチャゴチャ。

昔のカメラってこんなデザインでした。

昨今のは洗練されて何でもメニューボタンから呼び出してこないといけない。

1ボタン1機能が絶対に使い易い。

PENTAX社内ではこの使い古しのデザインで販売するという意見が

出ていたらしいがさすがにそれは却下されたらしい。

C社、N社、O社、P社、S社からは絶対に出てこない商品ですね。

唯一近いのはFUJIFILMくらいでしょうか。でもFUJIFILMも出さんだろうな。

もともと日本未発売の予定でしたが5月より国内発売も開始に。

宣伝することなく滋味に売られています。殆どのショップが取り寄せのようです。

値段はネット通販で35,000円前後ですからオールドファンや

こだわり派の方、プラスチックに飽きた方は是非手にとってみてください。惹かれますよ。

なお、カメラの性能については高級コンデジの分野に入りますのですばらしいです。

レンズが明るい上に撮像素子が一般的なコンデジよりもサイズが大きい。

とくにお花やお料理などマクロ撮影に秀でていますし、風景・景色でも発色が綺麗です。

早速、マクロで撮影してみました。

ON/OFFのところでピントを合わせています。綺麗に撮れてますが

ここを拡大して切り出してみると


細かい目で見えない埃まで解像しています。

すばらしい。

カメラメーカーは1~2年で買い換えをさせるような商品開発を

しています。買い換えてもらってナンボですから。

しかし、このカメラは長く所有してもらうことを

コンセプトにしています。メーカーとしては儲からない。

ブランド構築のための商品でしょう。5~6年後にはオークションで

イイお値段ついているかもしれません。

こんなこだわりのカメラがもっと出てきてほしい。

こんなこだわりのメーカーを応援していきたいと思います。

 

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