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2010-11

NHKの収録が決定!

来る12月11日土曜日午前7時30分~放送の「ウィークエンド関西」にて河内長野が
取り上げられ、その中で弊社酒蔵がオンエアされます。収録は2日で製造現場など
が出ます。詳しくは追ってご案内させていただきます。

新酒出ました。

初槽式も終わり本日より新酒の無濾過生酒の発売を始めました。
店頭販売のみとなっていますのでご利用くださいませ。
720ml 1,155円税込

朝日・読売新聞にて杉玉イベントが掲載

先日酒蔵で行いました初槽式の模様が記事として朝日、読売新聞に掲載
されました。町の取り組みがこういった形で大阪エリア全体に紹介され
参加者の皆さんもやりがいがあったと感じていることと思います。
とにかく継続してやっていきたいですね。

初槽式を終える

今日は朝から初槽式の準備で大忙しでした。竹で三脚を作って39個の杉玉を
綺麗に吊り終えるとすごい風景が・・・。 こんな景観はおそらく日本でも他にないのでは・・・。
これだけの杉玉を吊った酒蔵はないでしょうね。多くの道行く人々の被写体になっていました。
午後1時からは長野神社の宮司さんにきていただきみんなでご祈祷し、そのお酒ですべての
杉玉を清めた後、近隣世帯の玄関先に吊るされました。明日から酒蔵界隈は真緑の
杉玉いっぱいの町並みに変身します。
初搾りのお酒は明日から酒蔵店頭で発売となりますのでご来店お待ちしております。

NHK「ためしてガッテン」で酒粕が

NHKの人気番組「ためしてガッテン」にて酒粕の効能が大々的に紹介
されていました。酒粕はからだに良いのは知っていましたがあんなに
いろんな効能があるとは知りませんでした。こういった放送の翌日は
店頭に酒粕を買い求めに来られるお客様が多いので明日は酒粕が売れそうな気配です。
素人にもわかりやすく紹介しているのはいいのですが、それはちゃうやろ
という部分もありました。私なりの見解ですが、ひとつだけ言えることは
良いお酒には良い酒粕が出てくる。逆に言うと酒粕を見れば酒のランクが分かるといえます。
最近のお酒は淡麗指向になり酒粕に雑味やうま味
が多く残るようになってきていると番組では紹介していましたが、これは
間違い。本来もろみの段階で味が決まっているので酒粕にうま味が多く残る
搾りをするというのはおかしい。ゆるく搾った方が酒粕にはうま味が残ります。
安い酒は粕歩合を下げるためにせんべい搾りをするのに味がなく、うま味がありません。
もろみ状態で味があるならせんべい搾りしたときにお酒にエキス分も押されて
お酒の味に含まれるのが普通です。安いお酒の酒粕はペラペラで色も悪く
ぬか臭い。きちんと米を磨いて粕歩合の高い圧搾をした酒粕は色も白く
味もおいしい。人の舌は正直でスーバーで売られている大手メーカーの
酒粕に比べ少量生産している地酒メーカーの酒粕はおいしいとどこの蔵元も
品切れをおこしているのが現状です。

酒粕のPRを書いていますが、これは副産物。お酒が売れないと酒は造れない
ので酒粕も出てきません。この現状も皆さん知っておいてください。
お酒も飲んでくださいね。

巨大お好み焼き

地元に『ぼて福、娘』というお好み焼き専門店があります。今日は会社の決算
報告会があり無事終了した勢いで税理士の先生方とお疲れ会を兼ねて行ってきました。
私は今までに何度も来ているので驚かないのですが、直径33cm厚さ2cm(実際には3cm以上)
キャベツが丸々一個の入ったメガお好み焼きです。巨大お好み焼きを前に先生方は驚愕の表情。
この手のものはボリュームだけで味はイマイチというのが多いのですが
ここのお好み焼きは結構いけてます。学生時代は4分の3を食べたことが
ありますが今は4分の1が丁度いい。今回は男3人女1人で全部をたいらげました。
車で来たのでビールを飲めなかったのがチト残念。

大阪地酒の会

テレビではどのチャンネルでもボジョレーヌーボー解禁のニュースばかり。
去年からはさらにペットボトルヌーボーが出現し価格競争に入っている。
今年はドンキホーテが日本一安い価格で発売するようです。
なぜあんなに騒ぐのか理解に苦しむ。ここ数年で輸入数量も半減に
落ち込むようになってきてもこの騒ぎようです。 バレンタインもしかり欧米文化
に日本人は犯され続けてきましたがそろそろ日本文化に戻ってもいいのでは
と感じます。先日ダイエーの副店長さんとお話する機会があったのですが、
この傾向が少しずつ出てきているとか。昨今のクリスマス商戦は落ち続けて
いてそれにかわって正月商戦や、お盆など古来日本文化として行われてきた
風習にまつわる企画が大ヒットしているそうです。いい流れです。この勢いで
なんとか日本酒も見直されることを期待します。

さて、本日ヌーボー解禁の日に守口ロイヤルパインズホテルで大阪地酒の会
があり、弊社と高槻の寿酒造が招かれ参加してまいりました。
おいしい和食と蔵自慢のお酒でお客様と有意義な時間を過ごせました。
ホテルさんも地の酒を取り上げる風潮が最近多く見られるようになってきている
ことは嬉しい傾向ですね。

小学生の社会見学

今日は朝早くから地元の小学校から社会見学がありました。
実は私の長男もその中に混じって見学に来たのですが自分のおやじが
生徒を前にしてお酒の説明をしている姿ってどんなふうに写っているのだろうか。
将来、家業に誇りをもって後継ぎを自ら進んでやってくれることを期待して
しまうのは親のエゴでしょうか・・・。

清酒鑑評会の表彰

先日行われた大阪国税局主催秋の清酒鑑評会において吟醸酒部門、燗酒部門
で優等賞を頂戴したことはお伝えいたしましたが、本日富田林税務署長より
表彰状の授与式がありました。春の新酒鑑評会では入賞で金賞は取れなかった
ので喜びひとしおです。同じお酒でも時間が経って熟成が進んでいくとダレて
くるお酒もあればまろやかになっていくお酒があり、結果は予測できないとこ
ろがまた面白いです。

イベント二日目

この手のイベントは普通一日だけですが、今回のまつばらマルシェは二日間あります。
一日目の教訓からお饅頭の数もかなり減らして望みました。二日目も同じようなお客様の
流れで した。今回の教訓からは地元で売れても他市では売れる保証はないということでしょうか。
家内と二人でじっくりと反省会と地域分析をしましたので松原でまたリベンジできればと思います。

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