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2016-08

今日のカワセミ

今日のカワセミ。

毎日見れるカワセミ。

このままこのシリーズ続けれたらカワセミフォトグラファーとなりそう。

カワセミダイブが撮れた。

こんな写真が仕事場の真ん前で撮れるんですよ。

蔵周辺に病院建って景観は壊れたけど実は環境だけは

なんとか守られてるんだと改めて思います。

今年は小魚が特にウジャウジャ状態で居ますのでカワセミが

今のところ一日のうちのかなりの時間を酒蔵川床で好き放題に

エサを捕食しております。

カワセミダイブ2_R

カワセミ2_R

カワセミ3_R

ただ皆さんにお見せしたいのはヤマヤマですがとにかく警戒心が

強くて少しでも動くと逃げていなくなります。

とくにこの画像のイケメン男子である川瀬みお(カワセミ雄)君は非常に

人見知りちゃんで怖がりのようです。

対して後日チャンスがあればアップしますがイケジョの川瀬みこ(カワセミ娘)は

雄に比べて逃げる頻度はマシかな。

クチバシの下が黒いのがオス、オレンジ色がメスで判別できますので

チャンスがあれば皆さんも一度ご覧になってください。

沖縄を考察してみた。

2年ぶりに沖縄を周っての考察。

今回で沖縄は4回目です。

過去に3回沖縄を訪問したときに比べて随分と変わったなと。

それは住んでいるとわからないが大阪も気がつかぬうちに変わったと思う。

まず那覇の繁華街は外国人が大阪のミナミより多い。

特に中国、台湾の方々。異常なくらい多いです。

で、物価はだいたい大阪の7掛け。リゾート観光地・繁華街は除く。

観光客相手でないところの飲食店は特に安くお値段7掛けでボリュームは1.2~1.5倍。

これは沖縄がボリュームアップしたのでなく、大阪のボリュームが知らぬ間に

減ってきているのではないかと。しかも大阪は食べるものが高い。

あくまで総体的にみての話ですが、昨今の地元のお食事は盛りつけとかきれいに

おしゃれになって見た目もよくなったけど沖縄の方が何を食べても

味がしっかりしていて食べれてしまうんですよね。

悪くいうと食べ過ぎて太ってしまう。

食事事情については沖縄より大阪に決まっていると最初は感じていたが

今回はほんとうに外れがなくてどこで何を食べてもおいしい。しかもボリューム満点。

これって実は一昔前の大阪の食事事情だったように思えるのです。

何でも揃う大阪ではコストの兼ね合いもありますが、見た目や食材にこだわりすぎてて

逆に沖縄人が大阪のお店に入ったら物足りんような印象を受けないかと思った次第。

これって消費税8%アップくらいからの値上げが原因ではないかと。

見た目、質に特化してきている。決して悪いことではないです。

安物の食材を使って値段を下げろといってるわけでもないのですが、

食するということへの価値観の傾向に大きな違いを感じております。

事実、現地の人間にこのようなお話をしましたら内地からきた

飲食店経営者は私のいう傾向が強いとおっしゃってました。

町の平均所得との兼ね合いもあるのかなぁ。

2年しかたっていないのに町の印象がこれだけ変わったところは初めてでした。

また大阪の一昔前の食の都的な部分が妙に懐かしく思うのでした。

それと話は変わりますが、現地の方々の日本政府に対する考え方も

ここ数年で大きく転換してきていると感じた。

以前はアメリカ軍基地についてはそこで働く日本人や周辺で生計を

立てている人がたくさんいるので基地について反対している人はごく僅かという

認識でしたが今回訪れてお話を聞くと反対派が非常に多いのがわかりました。

政治家は選挙で当選するには基地反対を言わないと絶対無理だそうです。

内地の側からだと第三者的発言になりますが個人的には日本の安全保障は

アメリカ軍の基地無くして果たせないと思っています。

沖縄のすぐ近くの尖閣諸島では毎日のように領空、領海侵犯があり

自衛隊が出動しているのです。ここがくずれれば必ず次は沖縄を

くずしにかかってくるのは目に見えている。

そのくらい経済力、軍事力をつけた中国からの脅威は日に日に迫っているということ、

その一方で島民の方々は安全保障の押しつけの犠牲になっていると感じておられる。

非常にセンシティブな問題でありはありますが、沖縄島民を納得させる日本政府の舵取りに

今後注目していきたいと思います。

安倍総理がんばってください。

奥河内カワセミ

今日のカワセミ。

カワセミ雄_R

ヤンバルクイナを撮ってからついつい野鳥をみつけるとカメラを取りに行って撮影してしまう。

酒蔵の前は小魚がたくさんいるので捕食場になっているようです。

しかし、川に飛び込む瞬間は未だ撮れず。

日の丸を付けたF15戦闘機が町中を飛んでいる@豊見城

航空自衛隊F15

豊見城でお買い物していると航空自衛隊のF15戦闘機が那覇空港に飛来。

どうやらスクランブル発進したのが帰還した模様。

旅客機のすぐ横を飛んでいるのをみると我々内地の人間が観光とリゾートを楽しんでいる横では

中国軍の領海、領空侵犯に神経をとがらせて守ってくれている自衛隊。

このギャップの凄さに驚くばかり。

ここ数年はスクランブル発進が頻繁で戦闘機のエンジンを止める暇もない状態だとか。

それだけ日本の領空に中国軍が来ている証。

国際政治の話になってしまいますがまさにここがその現場となっている。

いろいろと考えさせられます。

那覇国際通りと公設市場を探検

後半は那覇宿泊。

国際通り公設市場を探検。

おもろいですねここは。

まさに台湾的な空気感。

公設市場

見るものすべてがおもしろいです。

米軍放出品

米軍放出品の品ぞろえもハンパなかった。

パロディTシャツ

パロディTシャツもおもしろいですね。

誰がこんなのを考えるのか。ワロタ!

最低賃金

それと沖縄の最低賃金安すぎ。

大阪とは100円以上違います。

経営者目線でいいますとうらやましかったりします。

今回のお宿はゲストハウス

今回は国頭村に二泊、那覇に二泊。

滞在中はあえてキーボードは一切触らないようにしました。
(本当の理由はパソコンの電源忘れました)

北部にいくとデータ通信ができないところがほとんど。

これって現実社会から完全に逃避できてしまいます。

テレビもパソコンもない生活だと時間が遅く過ぎる。

今回借りたゲストハウスは6名まで宿泊可。

テラスやバーベキューセット、カヤックなどが無料で使えるところでしたが、

なんてっったってヤンバルの国。

虫と野生動物は遠慮なく部屋に入ってきます。

心してお泊りくださいのところでした。

でっかいヤモリが部屋にいるのはごくごく普通のこと。

これもまた非日常です。

メリ外観

テラス付きで目の前がビーチ。

ゲストハウスメリ

ベッドは二個なので私は追い出されて琉球畳の上で寝ました。

ゲストハウスメリ2

リビングもありますがヤモリがいっぱいいるので最初は怖かった。

でも慣れます。

なんもないのでヒマを持て余しますがそれがいいんです。

沖縄激戦の地『喜屋武岬』を訪れる

今回は沖縄の最北端と最南端の両方を旅しました。

沖縄最後の激戦地となった喜屋武岬では現地の方から当時の悲惨な状況を

生でお話聞けて非常に勉強になりました。

子供にとっても貴重な体験だったのではと思います。

おじいのお話

沖縄激戦の地として多くの島民がこの断崖絶壁から身を投じてなくっています。

綺麗な紺碧の海もその時ばかりは血で真っ赤に染まったそうです。

喜屋武岬

景勝地に見えますが悲惨な過去がある特別な岬です。

プレート

ここは今も自殺の名所になっているとか。

こんなプレートが置いてあります。

これを見て踏みとどまってくれればなと思いますね。

沖縄の青い海、青い空を撮る

夏になんで暑いところいくん?って言われそうですが

やっぱこの綺麗な海と青い空は内地では見れない景観です。

では画像をどうぞ。

奥間リゾート海岸

辺戸岬撮影

奥間リゾート

辺戸岬

嘉手納基地で戦闘機を撮る

嘉手納基地での戦闘機の撮影も敢行。

はっきりいいまして戦闘機の撮影はめっちゃ難しい。

レンズがものをいいます。

安物レンズでは本当の綺麗な写真は撮れないことがわかりました。

つまりごまかしきかないってこと。

見る人が見たら違いが一目瞭然です。

さらに腕もないとその性能を引き出せない。

次回最高の機材でまた嘉手納に戻ってきたいと思いました。

ちょい悔しい思いしてます。

では画像をどうぞ。

F15コックピット

コックピットのパイロットがはっきり見て取れます。

戦闘機のパイロットは軍人の中でもエリート中のエリート。

かっこいいですね。

F15イーグル戦闘機

綺麗に撮れた画像は数枚程度でした。

レンズはできるだけF値の明るいもの。

カメラは動体捕捉能力の高い多点測距ができて連写に強いものが要ります。

今回は持込んだレンズが役不足。

マニア写真家がいましたがみなさん100万円以上のレンズ持参されてます。

勝てんわ。

勝負するつもりないしぃ~

口惜しいかぎり。

F15

航空ショーでもないのに簡単に宙返りしながら滑走路上を何回も旋回します。

画像からは爆音伝わりませんがすごい迫力です。

この世界の写真には金が掛かりすぎるのではまらないようにします。

破産してしまいます。

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