旅程の下調べ

来年2月に長男が通う学校のPTAで酒蔵見学が決定。

酒蔵だけでは時間がもたないので富田林の寺内町見学と

近隣での昼食を旅程に加えようかと思っています。

大型観光バスでのご来社なのでバスの駐車場の確保と

参加者の乗降場所を確認しておかないといけない。

富田林市役所観光課に出向き寺内町のパンフを入手し

ピックアップしたお食事処を一軒ずつ回って受け入れ

可否の調査に回った。

回ってみて思ったのは地元が観光バスの乗り入れを

拒否しているのではと思うほど停留地が確保できない。

それもこれもどうやら駅前の南海バスが一般車両を排除

しているようである。

市としても観光事業に力を入れているが駅前でのバスの

乗り入れが実現しないと観光客は永遠に増えないのでは

と思う。旧消防本部の跡地をなんとかバスの停留地に

有効活用してもらえないか。是非検討いただきたい。

今回のツアーは50人規模であるがお食事で対応してもらえるのは

河内長野荘のみ。しかし、大型バスの乗り入れ不可に加えて

2月は施設改修工事で休館されるらしい。

ということで今回は富田林でお食事をしてもらうことになります。

地元が少しでも潤ってもらいたいと考えてもまだまだ受け入れ態勢が

整っていないのは非常に残念で仕方がない。

去年あたりから南河内エリアが注目されつつあります。

結構雑誌やテレビで取り上げられることが多くなってきているが

来訪しにくい町では論外ですね。

こればっかりは個人・企業でどうにかできるレベルの話ではない。

行政に頑張ってもらうしかないです。