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鈴鹿8時間耐久レースをじっくりと

今日もお店番でしたがお客さんが少ないので暇こいてました。

お陰様で朝からBS放送つけっ放しで鈴鹿8時間耐久レース生中継を

すべて見ることができました。

8耐

若かりし日には現地に足を運んで見たものです。今でも行きたい

気持ちはありますが体力面とええ歳していくのもどうかというのが

あって行けてません。が、ここ数年は知り合いの方々が8耐に

携わっておられるので昔と違ってハラハラドキドキで妙に楽しい。

まずヨシムラスズキというチームには菊水スイミングスクールの

息子さんがメカニックでピットに入っている。

大阪狭山にある本田学園の前校長とは懇意にさせてもらっていて

毎年学生チームで出場、前校長はレース監督で参戦している。

ファイスブックで繋がった堺のビートレーシングの方は

今回Kawasakiワークス「チームグリーン」のメカニックとしてピット入り。

3人もの知り合いが夏の祭典鈴鹿8時間耐久レースに出ているのです。

2位

結果はヨシムラスズキが昨年に続き2位表彰台。あと一歩でした。

来年こそはポデュームの真ん中に立ってください。

今回のレースは荒れ模様。天気も大雨降って晴れて、また雨降ったり。

ぶっちぎりのトップチームがなぜか転倒。激しい順位の入れ替わり。

ドラマチックなレース展開でなかなか見ごたえありました。

って、書いてますが皆さんバイクのレースに関心ないでしょ?

昨今、とくにバイクレースの人気に陰りが見え始め、若い人の関心が薄れています。

街中、バイクを見ても全然売れてないし走っているのはスクーターばっかし。

これじゃバイクメーカーも海外にシフトせざるを得ない。

そうなると日本人ライダーがどんどん減っていく。

まさに負の連鎖です。

日本という国にはヨーロッパやアメリカのようなレース文化がそもそもない。

暴走族のイメージでとられてしまっているように思います。

あちゃらではモータースポーツで成功している人はハイソサイエティ。

サッカーや野球と同じく評価されているのです。

ものづくりではバイクや自動車は世界を席巻している日本も

経済面だけでなく文化の面で世界レベルになってほしいと願います。

 

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