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魅力再発見!Discover奥河内「惣代~水車小屋」編

 私はDiscover 奥河内として奥河内ツーリズムを作ることを

今期の課題としているので有言実行。

一人で探検もお気軽で楽しいのですが

今日は賛同いただける方と一緒に三日市駅で集合し、

惣代の棚田原風景と林道走行。そして千早口に抜けて

産業遺産の大同製薬水車小屋のコースを走ってみました。

まずは三日市駅交番前に集合

三日市駅_R

ここを起点として惣代へと向かいます。

この地で生まれて50年以上経ちますが未だ走ったことがない道って

まだまだいっぱいあるものですね。

青葉台の裏側の道ってはじめて走りました。

すごく空気がきれいで心洗われます。

新池というため池を抜けると惣代の棚田が見えてきます。

新池_R

惣代では麦やこんにゃく芋などが休耕田に植えられていて

これらはくろまろの郷で食材として使われるようです。

地域での取り組みがすばらしいです。

そしてのぼりが続いてあがっていくと林道が現れます。

一昨日の雨水が残っていて少し泥はねがありますが

道は細いがフラットダートなので初心者でも全然OKです。

むしろ平坦な道ばかりだと飽きてきますので少しでも

ダートがあると緊張して乗りますので刺激があって楽しいものです。

ただし、ロードスポーツタイプの極細タイヤではお勧めできませんが

街中を普通に走れるクロスバイクやMTBならまったく問題なく楽しく走れるかと思います。

乗りなれた人やMTBメインで走る方でもの足りないときは

脇道がいっぱいありますのでさらに楽しめるかと思います。

下りの林道を抜けると千早口の駅前へと出れます。

千早口_R

大地の里「友邦」で一服。

お昼時ならランチにお弁当もありですね。

このあと結構きつい上りで太ももに乳酸いっぱいためて

奥河内産業遺産候補の大同製薬水車小屋へと向かいます。

建屋_R

これが私の中の奥河内産業遺産「大同製薬水車小屋」です。

玄関でお声掛けするとおばあさんが出てきてご挨拶。

三宅さん_R

三宅さんです。

この水車小屋を是非観光名所に紹介したいとお伝えすると

いつでも見に来てくださいとのこと。

皆さんも行かれる時は必ず声を掛けてくださいね。

不法侵入になりますので。

水車_R

建屋に入ると聞いたことがない悲鳴のような音が聞こえてくる。

水車が動く音でした。

水車ですから電気は一切つかわず川に水が流れている限りは永遠に動くわけです。

究極のエコシステムです。しかも5年ほど前からは漢方薬の製造もなくなり

今は水車を動態保存するためだけに動かしているという。

富岡製糸工場が世界遺産になりましたがあれは動いてないですよ。

この水車は保存のためだけに365日休むことなく今も動いているのです。

この話を聞いただけで感動してしまいました。しかも動く音がいいです。

電力、人力なしで勝手に動くさまはまさに生き物にも見えてきます。

これは奥河内の産業遺産まちがいなしです。

大同製薬水路_R

水車小屋を下っていくと片添に出るのですが、

何やら見たことのあるキャンピングカー。

フェイスブックつながりの工務店事務所を発見。

アポなしで押しかけて厚かましくもジュースをごちそうになりました。

道本さん_R
なんと発売されたばかりのアップルウォッチを見せていただき記念撮影。

そして三日市駅へと戻りランチして帰ってきました。

このルートに酒蔵を入れたり、くろまろの郷を入れると

結構イイ感じのコースのできあがり。

初心者向きのポタリング+αで変化に富んだコースは適度な筋肉痛も味わえて

走っていて飽きな いコースです。

今後の作業としては地図にルートを落とし込んで

皆さんに走っていただけるようご紹介していきます。

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