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桧製バイクラックを考察

桧バイクラック

河内長野市から支給いただいた河内材バイクラックが大活躍している。

特に今年に入って自転車のお客様が増えている中、

思いも寄らぬ酒蔵にバイクラック設置でご好評いただいております。

自転車ウェブサイトにもにバイクラック設置場所をマップに落とし込んだものものあり

奥河内ご来訪者増に一役買っていて、その効果は間違いなくありそうです。

最初設置したときはこれが何物なのかわからずよく「これなんですか?」なんて聞かれるし、

用途をご存じでないアマチュアカメラマンから「景観にそぐわないので撤去すべき」など

いろんなご意見もいただきました。

ただ、今のご来訪者の台数を考えると路上の壁にもたれかけておくのは通行のトラブルや盗難を

考えるとラックは必然かと思っています。

で、本題ですがこの桧材(河内長野産)って素材とデザインだけが秀逸かと思ったらこれが意外に機能的なんですね。

桧バイクラック

自転車屋さんにあるような無骨な鉄パイプで作られたものとは一線を画するデザインなのは見ての通りですが

バイクを掛けるトップバーの表面をよく見るとこんな感じに自転車の重みでへこんでいます。

バイクラックのキズ

これは自転車の重みを吸収してくれている証拠であり車体にやさしいのです。

コスト重視で作られら鉄パイプ製はサドルの金具が金属同士あたることでキズがはいったり変形の原因になります。

自転車を掛けた後に強風が吹くとサドル中心に風にあおられて回り、

最後にラックの足にフレームが接触し止まります。

この接触が何度となく繰り返されるとフレームにキズが入ります。

しかし、これが木材だと全くキズがいかない。

理由は簡単です。柔らかいから。

すごく理にかなっていると感心しています。

コストだけで作られた鉄製よりも木材の方が絶対にいい。

しかもこのラックは折りたたみ可能で3分割にもなります。

高級車をお持ちの方は自宅のインテリアにもなりそうなこの桧製バイクラック。

お一つ如何でしょうか?

因みに買って下さいね。

うちは無償提供されましたが。

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