- 2016-11-13 (日) 21:27
- 未分類
天野酒のルーツである古刹『金剛寺』において
本日ワークショップ『親子で重要文化財の床磨き』が開催されました。
私は杉玉製作イベントで大忙しだったのでお昼にちょこっと抜け出して
駆けつけご挨拶だけをおこなって帰ってきました。
なぜ出向いたのかというとなんとうちの精米で出てきた
一番ヌカである赤ヌカを使って金剛寺の平成大修理中の床磨きに使われたのです。
精米後はほとんど役立たずの赤ヌカがこのようなカタチで再利用されることがすばらしい!
記念に一袋頂いてきましたが、赤ヌカを炒って袋詰めされてあるので
非常に香ばしいいい匂い。
これって重要文化財の床磨きだけでなく、自然由来の油と考えるとアレルギー対策にもなり、
フローリングのワックスに使えんじゃねぇのと思うのです。
商売人からすればすぐに商品化を考えてしまいますが、どうでしょうか?
ありがたい金剛寺の落款入りのワックス袋。
地元の産品にできそうな気がしてます。
皆さんが私もほしい、僕もほしいの声が上がれば実現するかも。
何せうちにはトン単位で米ヌカが出てきますから。
- Newer: 杉玉製作イベントの動画です。
- Older: 老眼の方には最適なスタンドのご紹介
コメント:0
トラックバック:0
- Trackback URL for this entry
- http://blog.amanosake.com/wp-trackback.php?p=14677
- Listed below are links to weblogs that reference
- 金剛寺由来のぬか袋でワックスがけはいかが? from 婆娑羅な酒蔵繁盛記