- 2017-07-06 (木) 13:52
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国登録文化財建造物である弊社旧店舗の修繕工事が粛々と進んでおります。
これがまぁ、匠の技だらけで見ていて飽きないのです。
その一方で修繕費なんぼ掛かるねん状態です(笑)
その匠の技のいくつかを順次ご紹介していければと思いますのでご覧ください。
腐ったり傷んだ部分は切除し、金輪継ぎ、蟻継ぎといった特殊な形状で残して新しい桧を接ぎ木していく。
パズルのような技。
一本丸々交換すれば簡単なことでも文化財修理は手間暇かけていかせるところはいかす。
これが基本のようです。
なにせ作業をお願いしている業者さんは女人高野「金剛寺」修復をやられているキレッキレッの面々です。
いかついです。
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