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古代米の千粒重

米の善し悪しの判断に使われるものに千粒重(せんりゅうじゅう)という
ものがあります。字の如く米粒千個の重量です。
飯米のコシヒカリで22g位、上質の酒造好適米山田錦で28g位と言われて
います。先日大阪府大の古代米アサムラサキの収穫が終わり脱穀されたもの
つまり玄米状態のサンプルをもらってきたので計ってみたところ19gでした。
  

かなり小粒です。
ただ、昨年ほどの高温障害が出ていないので色はかなり黒い。
アントシアニン豊富な米に仕上がっているかと思われます。
明日は地元高向地区の古代米を採取します。
各エリアの大きさをデータ保存していく予定。

米粒の数える方法ですが、一個ずつ
千個数えていると日が暮れます。こんな便利な道具があります。
スマートボールのように米粒の穴があり、そこに落ちた米粒以外を斜めに
してふるいに掛けます。一回で100個載るので10回やれば1000粒と
なります。

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