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福島の原発被災地の現状

月刊誌「ナショナルジオグラフィック」を定期購読しているのですが原発被災地の
浪江町のドキュメント写真が掲載されていました。未だ何も改善されない放射能の
実態がここからも知ることができます。

福島原発から20キロ圏内にあり、警戒区域ということで地域住民が依然戻れず
ゴーストタウン化した浪江町。市街地の現状です。

人っ子一人いない市街地に飼い犬が野犬化している様子。

家畜の豚がエサを求めて民家に入り込み寝ている様子。
彼らも生きることに必死です。支援しなければならないところは
いくらでもありますがここは放射能汚染がひどいため国が
土地を借り上げする案が出ているようです。ということは
住民はもう故郷に帰れないということになります。
放射線量が多くて津波で亡くなられたご遺体の捜索もできず
がれきのまま放置されているエリアもあるそうです。
こんなことが現実にあるということを知るべきです。
報道されない想像を絶するものが浪江町にはあります。
電力会社はもう想定外では済まされない。

 

 

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