- 2012-04-16 (月) 22:37
- 未分類
100年前の4月15日、タイタニック号が氷山にぶつかり1500人の命と
ともに大西洋に沈みました。沈没100年目ということでタイタニック号がたどった
航路を当時の衣装と料理などを再現し大型客船で楽しむツアーや沈没の真実
などを語る番組などタイタニックがブームになっています。
今月号のナショナルジオグラフィックもタイタニック号の特集ページが40ページ
にわたって組まれています。別冊付録で沈没の状況が明らかにされています。
不沈船といわれたタイタニックでしたが氷山にぶつかってからはすぐに浸水が始まり
船首がお辞儀をすると船体が重みに耐えきれず真ん中で割れて船首と船尾の残骸は
600mも離れた状態で沈んでいるらしい。
当時の最高技術を結集して建造された客船ゆえに絶対に沈まないとうおごりが
乗客避難を遅らせてしまったようです。今も沈む船内には当時の輝きを放っている
調度品も数多くあり世界の数ある沈没船の中でもひときわ輝いてみえます。
いつか引き揚げが行われる日も近いのではないでしょうか。
- Newer: 登録文化財の屋根に被害
- Older: 全容が明らかに
コメント:0
トラックバック:0
- Trackback URL for this entry
- http://blog.amanosake.com/wp-trackback.php?p=4937
- Listed below are links to weblogs that reference
- タイタニック号沈没から100年 from 婆娑羅な酒蔵繁盛記