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古代米アサムラキの状況

昨今、地産地消という言葉をよく耳にしますが、百貨店は特に地元にこだわった商材の
販売に力を入れようとしています。で、今日は高島屋さんの意向で府大が作る野菜や
米などを府大ブランドとして百貨店で販売できないかの検討会を大学で行いました。
2年前より弊社が府大との共同研究に取り組んでいる「なにわの育」がきっかけで今回の会合と相成りました。
結論は高島屋さんの営業企画のことなのでこの場でオープンにはできませんが、お互いに
前向きな考えで取り組んでいかれることだけは間違いなさそうです。
生命環境科学部では多種多様な農産物を学内で栽培されていて、毎週朝市を開いておられるようで
販売と同時に完売しているそうです。地元の人は恩恵を受けているみたいですね。
大学が作る野菜だと安心安全安価と3拍子揃っていますし、売れるでしょうね。
その安心安全に百貨店さんも目をつけられたのでしょう。
一例をあげると府大で作ったお米(ヒノヒカリ)と五色米などは超人気商品だそうです。
この米なんとオール井戸水でしかも減農薬。
どんなコシヒカリにも味は負けないと大学の先生も太鼓判を押していました。
これ以外にも非常に珍しい品種のジャガイモや浪速伝統野菜などいろいろあるようです。

打ち合わせ後、来春発売予定の「なにわの育」に使うアサムラサキの状況を見てまいりました。
今では珍しいハサ掛けという昔ながらの乾燥方法で天日に干されていました。

来年3月にはこの古代米を使ったピンク色のお酒が出来上がります。
これはオマケ写真です。田んぼをモノクロにすると昭和な感じになりますね。

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