- 2012-10-02 (火) 0:49
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旧店舗の市指定文化財にむけての現地調査がありました。
市のふるさと文化課と建築士の先生方との立会いで建物の
痛み具合とどういった修復方法が望ましいかなど話し合われました。
弊社にはあぶく銭などございませんので修復費用を考えながら
すすめていきます。修復 費用は弊社負担分もありますので事業内容を健全に
しておかないと修復計画が行き詰ってしまいます。
しばらくは事業活動すべてが文化財のために動き出すことになるわけで
今の国登録文化財とは似て非なるもの。
市の指定になった場合、民間所有の建物としは初のケースらしい。
さらにうまく活用できれば 画期的な先行事例として取り上げられるかと思います。
私の中では今後発生する将来にわたっての修復費用を本業の
売り上げで賄うのでなく、建物自体の家賃収入などで賄える
ように持って行きたいと考えています。本業を圧迫するような
やり方はいずれ行き詰ることも考えられ、指定文化財にする意味がない。
とはいえ、営利目的だけの活用ではなく地元住民にも開放し交流してもらえるような
スペースも提供していく計画です。
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