給与ソフトもいろいろ

稼業に戻ってきて最初にやらされたのが社員の給与計算。当時パソコンの
パの字も知らない中、必死で取説を見ながらキーボードと格闘したのを
覚えてる。最初に買ったのがWindows3.1対応のオービック給与奉行だった。
当時結構なお値段してました。そしてWindows95→98→XP→7用に
バージョン切り替えをさせられ使い続けてきました。バージョン変わるごとに
結構な費用をとられてきたわけですが、どうも会社の規模から考えて
費用面、機能面で過剰な気がしてもっと中小企業向けのソフトをと調べると
JDLのIBEXシリーズで十分な気がした。丁度経理担当が入れ替わるのと
決算期ということでソフトを入れ替えることに。月額350円で使えて
オンラインで使うソフトなので料率などの変更も常に最新版で使える。
逆にいうとオービックの給与奉行はサポート料が高い上、OS変わるごとに
バージョンを上げて使えなくする。
もっと早く切り替えておけばと非常に後悔しています。

この手のソフトは使い始めると切り替えるのが億劫になりがちですが、
意外と経費削減になるんですよね。これもカイゼンのひとつでしょうか。
今月の給与から使い始めましたが、明細のレイアウトも給与奉行より
ずっと見やすいし、親切な明細になっていて非常に好感がもてます。
中小企業の社長様方、惰性で使っているソフトがあれば見直される
ことをおすすめします。