- 2012-10-30 (火) 0:31
- 未分類
昨日は富田林市にあります大阪大谷大学にて講演させていただきました。
内容は「地域における必然企業をめざして」のタイトル。日頃取り組んでいる
地元密着型営業戦略と地元民との協働事業など普通にやっていることがテーマ。
企業の地域貢献というと大企業では雇用を生んだり、植樹したり金にモノを
いわせて行うものがあり、中小企業では町の清掃したりなどどれだけ本気で
取り組んでいるのかわからないことが多い。会社における地域貢献という分野は
優先順位が低い のが普通です。私自身、地元で生まれて地元で育って地元で製造業を営んで
いるので地元の人とはみ~んなお知り合い。この方達にはサポーターになって
いただき蔵を中心にした景観・自然保護など一緒にやっていきましょうという
スタンスです。これがひいては町おこしになり企業の地域貢献になると思っています。
おそらく普通の会社じゃ手を出しにくいことだと思います。
商いは小さくても地元で確固たる存在感を有していれば会社は長~く生き残って
いけるはずです。
- Newer: いかん、体がなんかヘン。
- Older: Windows 8を触る
コメント:0
トラックバック:0
- Trackback URL for this entry
- http://blog.amanosake.com/wp-trackback.php?p=6460
- Listed below are links to weblogs that reference
- 大阪大谷大学にて講演 from 婆娑羅な酒蔵繁盛記