2011-12

気温がぐっと下がって寒くなってきましたね。これだけ冷えるとユニクロの
ヒートテックなど保温ウェアがよく売れているのではと思います。
さて、今日は半袖のダウンを紹介したいと思います。私にとっては冬の必須
アイテムになっています。もともと国産のアウトドアブランドが大好きで
ジャケットなども多数もっていますが、この2アイテムは是非おすすめしたい
防寒着です。まずは言わずとしれたmontbellの半袖ダウン。

ダウンと言えば長袖かベストしかないものですが、これは袖を切ったスタイルとなっています。
長袖は暖かいのですが腕の曲げ伸ばしがしにくかったり、少し動くと熱かったり
ということがあります。逆にベストだと腕は動くのですが、脇の隙間から
熱が逃げるので寒いことがあります。その両方の悪いところをカバーするのが
半袖ダウンです。ありそうでなかったデザインですが、2年前から販売しています。
monbellの場合は上質のダウンがかなり厚めに入っていますのでインナーに
切ると少し着ぶくれしてしまうのが難点かと。しかし、一度着ると
やみつきになりますのでおすすめです。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101378

次は今年のデサントのファミリーセールでたまたま見つけたWhole Earthブランド
の薄手のダウンジャケットです。

これはダウンの量が少なめで薄くてインナーにも
問題なし。しかも袖がファスナーで取り外しができてしまう優れもの。
これならその日の気温でどちらにでもなるのですっごい便利です。
ただ、デサントでは春夏モデルを最後にこのブランドを終了したようです。
昔からある大人のアウトドアブランドとして私は好きでしたが地味なデザインが
売り上げに反映されなかったのでしょうか残念です。
なので今は入手不可能かと思います。
何れも毎日着てしまうほどの快適なアイテムです。是非お試しください。

お待たせしました純米派の皆様。本日より純米吟醸の搾りたて無濾過の
販売をいたします。芳醇で口中で少し暴れるフレッシュな純米吟醸。
濾過をしていませんのでアルコール度数は高いですが、ついつい飲み口が
良いので盃が進みます。お気を付けください。
1800ml　3150円税込　　　720ml　1575円税込　となっています。

中学校の同窓会実行委員をお手伝いするようになり、今まで殆ど連絡を
取っていなかった仲間となんやかやと会う機会が多くなりました。
今日も実行委員のメンバーで忘年会です。毎度楽しくお話させてもらい
ながら近況報告会といったところです。
私のブログを見てくれている同窓生もいるようで嬉しいようなはずかしいような。
12月はとにかく忙しくて今までのペースでブログ更新ができないですね。
暇を見つけてなんとか毎日更新を習慣づけていきたいです。
最近ブログを見たというコメントを多くいただくようになり、更新の励みに
なっているのは事実です。

今日の会場は市内南花台にある創作居酒屋とでもいうのでしょうか
「味感（みかん）」というお店でコース料理でした。おいしかったけど
食べきれませんでした。

同窓会実行委員長をバトンタッチ。次期実行委員長の森浦君、よろしくです。

新酒の一斉出荷でトラック満載にして自ら配達。行く先々で言われるのが
「社長自ら配達ですか？」と。そこで返す言葉は「貧乏会社ですから人手が
足りんのですわ」。何回言ったかわかりません。
朝から3回積み込みをして夕方まで配達すると身体中がダルダルです。
昨日からはげしい筋肉痛で死んでます。毎日やってるとこんなことに
ならないのですがここ数年、現場の仕事が減っているので年に一度の力業は
辛いですわ。でも、これが現実です。若かりし日は筋肉痛が気持ちよかった
のですが今はけがしないか心配しながら老体にむち打ってます。

明日はいよいよなま蔵の発売日です。社員、バイトを含めて全員で朝から
小売店への配送を行います。店頭も解禁日となりますのでお買い求め
いただけます。皆様のお越しをお待ちしております。
なお、数量限定、若干ですが酒粕の販売も行っています。こちらはすぐに
売り切れとなりますのでお早めにお買い求めください。年内の販売は
売り切れ御免、次は新年えびす講まではございません。

ニュース等報道にありましたが今晩の皆既月食を見ました。
真っ赤なお月さんを撮りたかったですが、河内長野は天候に恵まれず
雲で覆われていました。が、日付が変わってからは雲の切れ目から
見れるようになり月食の最後を見届けました。
お得意の一眼レフを急遽持ち出してマンションの非常階段で撮影して
みました。なかなか幻想的で良かったです。手を合わせての願い事も
しました。皆さんは見られました？

本日の読売新聞朝刊にお知らせのとおり掲載されました。
業界の批判的なこともしゃべりましたが、上手くまとまっていて良かったです。
中大手メーカーや売上を必死で伸ばそうとしている中小蔵元とは目指す方向が
違うことが伝わればそれでいいかと思っています。とにもかくにも地域密着型で
しぶとい経営をしていくつもりです。

先日、読売新聞の取材を受けました。中小零細酒蔵としての現況と
今後のあるべき姿などを聞かれました。どんな内容になっているのか
気になるところですが、写真入りで掲載されるようです。
ご覧ください。

弊社では大阪府大との共同研究で造られた古代米酒の販売を行っていますが
ヤマザキパンが大学の名前だけを使って商品を販売しています。
キャンパスランチパックという商品。
うちらの共同研究酒とは全くコンセプトが違うことを最初に
お断りさせていただきます。
パンの材料や研究について何ら関連性もなく単に学生に企画させて
その大学名を商品に書いているというものです。地域資源は何も使ってなくて
単に大学の売名とヤマザキパンの利益だけの商品に思えます。
こんなものに大学側もよく名前を使わせるなと思いますが
関関同立の私立４大学すべてがコラボしているとか。
今回買ったのは関大商学部との企画商品と書かれています。
なんと私の出身学部！こんなんで名前を売らないでほしいなと
いうのが正直なところです。学校の評価というのはこんなもので計れるわけも
なく、もうちょっと本分というものがあろうかと感じずにはおれないです。
単にヤマザキパンの売り上げに協力し、売り上げの数％を知的財産権として大学に
入るというだけのものです。つまり企業に利用されているだけ。恥ずかしいです。
大学はもっと地域貢献を目指してほしい。府大さんの方がずっと大学らしいです。
ＯＢとして辛口批判させてもらいます。

12月に入り資材を供給してくれる業者は年内の仕事はほぼ終了。
挨拶回りに奔走しているようでカレンダーをさげて来社。
他社の景気状況などいつもながらの話のあとに酒粕カレーの提案があった。
材料提供をすればOEMで作ってくれる業者があるらしい。
灘の中大手メーカーの酒蔵店頭で最近よく目にするヤツです。
B級グルメの影響かカレーもご当地シリーズが世に出回っています。
カレーか、焼きそばを作っておけばとりあえずは売れる昨今、今頃カレーを
後追いで作ってもどうなんでしょうね。とりあえずは静観しておこうと思います。
それよりももっとおいしいものを作ってみたい。他の蔵に無いものです。
すでに頭の中に企画はできていますが、今のところをうちの材料を使って
作ってくれる業者となかなか出会えないのが現状です。
またこのアイデアをブログでご紹介できる日がくることを期待しつつ、
いろんな人脈を使ってもう少し動いてみます。