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2015-03

大阪府新酒研究会でした。

大阪新酒研究会

今日は大阪府酒造組合主催の新酒研究会です。

おかげさまで吟醸酒部門で優等賞をいただけました。

次は近畿、そして全国へとコマを進めていきます。

富田林寺内町のイタリアン『オアジ』御来店

富田林寺内町のレストラン『オアジ』さん御来店。

オアジ
初めて出会ったのがちょうど1年前。

あまから手帖の取材が終わってお酒を買いに来てくれました。

地元食材にこだわり予約がなかなか取れない人気イタリアンです。

お料理からいくと本流はワインでしょうが日本酒が合うお料理には

是非地元の天野酒を提供いただきたいと思っています。

去年出会ってなかなか骨のあるやっちゃと感じましたが相変わらずでした。

嫁と一緒に伺いたいのですが予約がうまく取れず。

いつか必ずいきます。

五條新町の登録文化財活用レポートです。

先日、6名の建築家の先生方に同行し、奈良五條の登録文化財活用事例の

視察に行ってきました。今日はそのレポします。

河内長野駅前に集合し、乗用車2台でまず向かったのは五條市近内町の藤岡家住宅です。

http://www.uchinono-yakata.com/

俳人藤岡骨玉の家としてNPO法人「うちのの館」が運営されています。

木下事務局長_R

出迎えていただいたのは事務局長の木下さん。

建築家相手なので丁寧に館内を案内してくれました。

ちょうど近所から寄贈されたひな壇がずらり。

藤岡家資料館_R

蔵の中は資料館になっています。歴史を感じますね。

藤岡家資料館2_R

適当な資料館ではなくかなり本格的なもの。

藤岡家骨董_R

資料館の下の階は骨董品がずらり。

どれも無造作に置かれてあり盗難に合わないのか余計な心配をしてしまいます。

藤岡家喫茶室_R

喫茶室もこんな感じの落ち着いた雰囲気。

予約でお食事もできるようですよ。

書斎パワースポット_R

藤岡骨玉が勉強した書斎。

実はココ、お受験のパワースポットらしいです。

東大卒を輩出する書斎とかで受験生がここへ座って合格祈願するようです。

うちの子も連れてきたい。

うちは高望みしませんので関西の私立大学で十分です。

貴賓室トイレ_R

貴賓室という昔VIPをお迎えした部屋もあったらしいですがほぼ廃墟状態。

今は完全修復されているので真新しい状態です。

昔のぽったんトイレも復元されています。

住友林業_R
向かい側の建物も修復されて住友林業のショールームになっていました。

今回伺ってNPO法人が運営されているのをみると職員さんにも給料が必要ですし

それをまかなうだけの観光収入がどれだけあるのか。

私も経営者なのでなんとなくですが頭の中で皮算用してみましたが

結構厳しいような気がしました。

バックに柿の葉寿司本舗さんがついているので成り立っているような・・・

古い建物を大事に保存活用していくのは本当に難しい。

利益に走ると本末転倒な活用になるしで改めて活用の難しさを感じました。

山里にポツンとあるような文化財は単独で維持していくことは非常に厳しい。

スポンサーとなる人物や企業がないと残せないのかな。

二つ三つの人が寄る要因をつくらないとダメですね。

これはひとつヒントになった気がします。

次に向かったのは五條新町。

源兵衛2階_R

源兵衛という登録文化財になっているレストランでランチタイム。

どうしても経営状況などを聞いてしまう悪い癖。

経営者目線が出てしまいます。

おしゃれできれいで伝統がありお料理もおいしいですが

結局平日をいかに売り上げるかが課題のようです。

食事の後は五條新町の活性化と保存をされている

NPO法人大和社中さんと意見交換を行ないました。

理事長の山本陽一さんです。

山本氏_R

実は山本さんとは以前より交流がありよくよく存じ上げています。

非常に先見性のある方で尊敬する人。

順風満帆に見える五條新町ですがやはり町おこしを運営するメンバーの

高齢化が進んでおり今後はどうやって世代交代していくかが課題のようです。

重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて補助金もいっぱい付いて

羨ましいかぎりと思いきやカネが付くとそれなりの結果も出さないと

税金の無駄遣いとなります。それはそれで大変だと思います。

五條も廻りに付帯する観光名所があまりなく単体で観光事業を完成させるには

決して立地条件に恵まれているとはいえないようです。

と、考えると我が町も捨てたもんじゃない。

難波から35分で金剛登山客、寺社巡りの方、サイクリスト、高野街道ハイキングなど

呼び込めるネタは結構あると思うのです。

要はやりようかと。

今回の視察は見えてなかったいろんなところが見えたような気がします。

ない頭ひねってみようかと思います。

AK35酵母無濾過シリーズ最終弾ですよ。

AK35飲み比べ

人気のAK35酵母無濾過の最終仕込みの吟醸となんとなんと純米吟醸酒が出てきました。
店頭及びオンラインでの販売開始とりなりましたのでご利用お待ちしています。
酒の仕込も終盤となりましたので新酒の無濾過シリーズは間もなく終了いたします。
※AK35飲み比べセット品もございます。
●純米吟醸
http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=122
●吟醸
http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=117
●AK35飲み比べ
http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=123

NATTSの読者モデルがご来店

読者モデル

NATTS2月号で酒蔵取材に同行されたモデルの方が お酒を買いに来てくれました。

どうやら酒蔵探訪取材以降、日本酒にはまってしまったとか。

すばらしい取材じゃないですか!

日本酒ファンがまたひとり増えました。

酒蔵見学会は来週で終わりです。

見学会

恒例の土曜日酒蔵見学会開催。

 今日は28名参加。

 風邪が流行っているせいかキャンセルが相次いででました。

残念なのは当日連絡なしで来られない方がいらしたので

予約をお断りしたお客様に入っていただけなかったことでしょうか。

毎年このようなことがあるのですが、ご連絡だけはなんとかお願いしたい。

今季の酒蔵見学も来週で終わりです。

寺内町万里の春酒造「春の蔵祭」

春の蔵祭

富田林市寺内町に現存する「万里春酒造」の酒蔵でイベントがありますのでご紹介。

『春の蔵祭』と題して当日は雛めぐりと同時開催みたいです。

昭和50年代まで造られていた地酒蔵でしたが廃業され今は酒蔵が静かに残ったままになっています。

蔵の公開活用についてのパネルディスカッションも行います。

私めもパネリストとして参加させていただきますので。

<タイトル 座談会>「万里春酒蔵のこれからを考えませんか?」

<開催日時> 平成27年3月15日(日) 13時半~2時間程度

<開催場所> 万里春酒造 酒蔵1階(富田林市富田林町21-22)

<講演者> 高田昇様(立命館大学客員教授・COM計画研究所代表)

<パネラー> 黒川哲子様(㈱アスウェル専務取締役、田尻歴史館指定管理者)
西條陽三様(醸造元西條合資会社 蔵主)
佐藤康平(有限責任事業組合富田林町家利活用促進機構 代表)

勝手な持論です。

成人人口

久方ぶりに改めて近隣3市の成人人口を調べてみた。
持論ですが地酒として引きこもり戦略で生き残る指標にしています。
河内長野市・富田林市・大阪狭山市合わせて
成人人口229,539人
地元の20歳以上の方々が年に一本720mlの天野酒を買っていただくと…
165,600ℓの需要がある。
現在の天野酒の石高は900石。つまり162,000ℓ!!!
かなり近い数字!迷いなし。
このままいきます。

スマホからガラケーへ

ガラケー

スマホからガラケーへ乗り換えました。

逆でしょ?って思いますよね。

一頃前はデータ通信と通話を分けての2台持ちをしていましたが、

ここへきて各社通話定額ができたりで一台で両機能を安く

維持できるようになりました。

ちょうど今月が更新月を迎えたスマホがあり、

解約しようかどうしようか迷っていたのです。

次のMNPに向けて解約するのももったいないが維持費ももったいない。

いろいろ検索するとガラケー乗り換えというのを発見。

スマホを他社ガラケーにMNPしてみました。

一括0円で1,480円通話し放題というプラン。

毎月これ以外に一切かからないというのです。因みに2年しばり。

これなら両親に持たせたり会社で使ってもいいかと思ったのです。

auに契約に行きましたら条件付きとかで初月のみ保険やらEメールやら

いろいろ払わされますが速攻に解約すれば来月からは

1,480円ポッキリですから安くなったものです。

ガラケーは長らく使ってなかったのですが久しぶりに触って

みると全く悩まず使えちゃう。やっぱり使いやすいですよね。

ある意味携帯の完成系ですよ、これは。

 

今季最後の大吟醸粕です。

大吟醸酒粕

酒の仕込も終盤戦。あと少しで終わりを迎えます。

今季最後の大吟醸酒粕が出てきました。

一升びんで1万円クラスの大吟醸酒粕ですから香りは想像がつくかと思います。

本日より販売しておりますのでお買い忘れのないように。

400g 500円税込

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