サラリーマン時代の仲間と

私は大学卒業後、日立系の鉄鋼メーカーに就職。

配属は東海地区の自動車関連への営業職でした。

ここで5年間過ごし、稼業に戻ったのですが、

五十になった今も静岡で知り合った仲間とは交流をもっています。

この度久々に再会することになり20年ぶりに静岡へ行ってきました。

全員御年50歳。当時は彼らも同じ日立グループのサラリーマンで

暇があったら男女が集まりサークル活動のようなことをやっていました。

自分達で集団お見合い的なイベントをやったり、キャンプ、スキー、テニスなど

当時はバブル時代のまっただ中で、それはそれは浪費しまくりました。

その彼らも元の会社から転職し、家族もできて新たな人生を送って

いるのを聞くとそれぞれにいろんな出来事があるものだと感心しきり。

自分のことも振り返ると紆余曲折、波瀾万丈を指摘されて

知らぬ間にこの年齢になってしまったと思うばかりです。

人生の甘いも酸いも経験した者は残りの生き様をどうもっていくべきかと考えるものです。

そんな年齢に入ってしまった自分も彼らに負けじと充実した人生を送るぞと

刺激をもらった再会でした。

二人とも私と同い年。老け込んできたな。

私は比較的まだ髪の毛がふさふさで真っ黒。

親の遺伝に感謝、感謝。

静岡の清水では（清水の次郎長で有名なところ）イルカを食べるんだって。

静岡在住5年いたけど知らなかったです。

早速オーダーしてみましたが油が凄くて獣臭い。

私はダメでした。トド肉をさらに臭くした感じでかなりクセがある。

静岡といえばお茶ですよね。

二次会の乾杯は抹茶ハイボールで現地では静岡ハイボールというらしい。

そのまんまですやん。

見た目は青汁みたいです。

私は焼酎あんまり得意じゃないのでパスかな。

新幹線にも10年ぶりに乗りましたがメチャクチャ進化している。

レールのつなぎ目の音が一切しないし全然揺れない。

駅弁を列車の中で食べながらの旅は非常に新鮮でした。