- 2016-04-20 (水) 23:03
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地震予知って結局なんぼ金つぎ込んでも無理なような気がしてならない。
今までにどれだけのお金がつぎ込まれてきたのか。
次はこの辺で、いやこの辺でなんてあっちこっち予知しておけばどっか引っかかる。
それが評価されたところで次は当たる保証は何もない。
地震学者も一生懸命研究してるんでしょうが人間の頭脳や英知を通り越しているものに
必死に立ち向かっているような・・・
規模のデカさを画面を通じて見ていると結局起こったあとの備えを自分でしていく以外ない。
わずか数秒前に警報なってもどれだけのことができるのか。
大きな地震があると必ず地酒蔵の倒壊画像などがマスコミで紹介されます。
自分の会社に当てはめてみたところで
今すぐ震度7級の地震が来たら
まず間違いなく蔵はなくなるでしょう。
なんて簡単に言う前に地震に備えなはれって言われそうですが、
酒蔵の古い木造建築を今さら完全耐震補強をやって備えようにも
その前に破綻してしまいます。
再来年に創業300年を迎えますが、
過去の地震で蔵が倒壊したという言い伝えは
ご先祖からはないのでたまたま残ってきただけということでしょうか。
人間ができることなんてちっぽけであり、
自然が起こす力には太刀打ちできないことを真摯に受け止めて
できる範囲での維持保存に努めてまいりたいなと思います。
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