- 2010-08-23 (月) 2:51
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昨年もイベント取材で行った寺内町「灯籠祭り」を視察してまいりました。
昨年からどれだけステップアップしているのか、また面白い企画など参考にさせてもらえればと
家内と二人でカメラを持って歩きました。駅から通りに入って感じたのはお店の数が少し減ったのと
灯籠の置いている面積も少しコンパクトになったように思います。いろいろやっていくうちに反対する
ような人もいるのかなと思ったりします。そして昭和の家具や電化製品などが多数展示してあり、
昭和ハウスの看板がありました。こちらの方は三重県からお越しでテレビにも取り上げられている
有名なコレクターです。ゲゲゲの女房のロケでも使われているようで今回展示依頼があったようです。
松下奈緒のサインもありました。
昨年もあった旧杉山家でのコンサートや縁日っぽいコーナーなども変わらずやられて
います。町をあげてのイベントとなっています。こういったメインストリートもいいのですが、
一歩中へ入り込むと隠れ家的なショップも結構あり、古民家のシェアハウスが甘味どころを
やっていたり、寺内町バーガーを販売するパン屋さんなどありました。
灯りを使った展望台らしき場所も今年は発見。
地元以外からの見物人も結構いるなと感じました。
こういったロケに出てきそうな大衆食堂が普通に今も存在していますが、
なぜかイベント時には閉めています。商売っ気がないというのか
おそらく年配の方が経営されているのでしょうね。若い方がやっていると
この路線で特化していけば十分流行ると思うのですが・・・。
地元の大きな町おこしイベントに取材に行くと必ずといっていいほど
河内長野市役所の方と会います。私と同じで近隣の町おこしの偵察を
されています。いいところわるいところを分析し客観力をつけることが
イベント成功の秘訣と私も感じているところです。