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関西外大に『老舗学』という科目があるらしい

関西外国語大学の学生さんが会社に来られ老舗学の研究をしているので
是非お話を聞かせてほしいという 。大学の科目で老舗学というものが
あり、履修生は独自に老舗企業を訪問し研究しているとのこと。たまたま
河内長野に在住している関係で弊社を知り、天野酒を調査したいという
ことでした。家訓や暖簾や社会情勢への適応などいろんな質問がありました
が長寿企業と老舗企業の違いをまず理解しなさいとアドバイスし、その上で
老舗企業は細く長く、地味な繁栄、地元貢献などがキーになるとお話しました。
とかなんとか偉そうなことを言いましたが、旧家のお坊ちゃんというのは
大した実力もないのに勘違いしたまま育つ傾向があります。
一度は家のネームブランドが全く通用しない遠く離れた場所で世間に揉まれないとダメですね。
そこでいろんなことに気付くはずです。

商売は汗を流さないと続かない、親の財産はないと思えと教えていかないと
次の後継者が会社のがん細胞になって会社もろともなくなってしまうと思います。

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