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地元古代米のできは・・・

今日は地元高向地区の古代米のサンプルをもらってきました。
早速、千粒重を計ってみましたら大阪府大産と同じ19g。
初めての試みとしては上出来かと思います。

刈り取った圃場を見ると株からまた自然に次の稲穂が育って
います。すごい生命力です。すでに実もついていて
もう一回収穫できそうなほどです。
来年はもう少し収量を上げれるように株数も増やして
いく方向で検討中です。
この高向地区は遣隋使としてはじめて大陸に渡った
高向玄理(タカムコノクロマロ)の生誕地とされており、
町おこしとして最近注目を浴びているところです。
酒蔵ではこの古代米を使って大福餅の開発を考えています。
大阪駿河屋さんとのコラボになりますが、栗(マロン)を入れて
『くろまろん』の名前で販売予定。デビューはまだ試作段階なので
年内を目標にしているところです。
お酒以外での利用用途が増えていけばさらに作付面積も
増えていくことになり、地域に貢献できるのではないかと
期待しています。

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