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ブログ用カメラ交代

政権が自民から民主に変わったことですし、私のデジカメも写権交代となりました。
RICOH R8防湿庫に隠居の身となり、代わってパナのLUMIX LX3で記録写真を撮ってきます。
クラシカルなデザインのカメラが前々から好きだったのですが、このLX3は
1cmマクロができてしかも明るいレンズを搭載しており、よく写るコンパクトデジカメです。
マニュアル撮影もできますし、撮像素子(CCDサイズ)が流行のデジカメより大きく、
やみくもに画素数を増やさず写りにこだわった機種です。
R8の独特の絵作りも良かったですが、デビュー後時間が経っており、暗いところでの撮影はノイズが多く、お手上げ状態でした。

LX3はレンズもF2.0と明るくストロボなしでも暗いところで綺麗に撮れます。
こんなカメラを買う人って限られた人間だと思いますが、
いい条件の時に撮った写真が綺麗なだけならイマドキのカメラはすべて合格点だと思います。
最近は悪条件下でも綺麗に撮れる機種も出てきましたが、写真に味がないんですよね。
写真を趣味にしていない方には変な表現で判りにくいでしょうけど・・・。
ファッション性やブランド名で選ぶ人は殆どが画素数と望遠だけで買われるように思います。
メーカーもとりあえずこの2点と有名人のCM起用で見せ掛け販売をしています。
手ブレ補正も標準機能となっていますが、CMを見ていると片手で撮っているシーンがあり、
そのための補正機能になっています。首をかしげます。写真は両手でしっかり撮るものだと思うのですが。
旅行先なんかでシャッター押してもらえますかと人にお願いしたときに片手で撮られるとすごく嫌です。
カメラの液晶では綺麗にみえても帰ってパソコンでみるとぶれていることが多いです。

カメラはレンズで決まるって昔から言われてきましたが、昨今の高画素デジタルではなおさらです。
あとは撮像素子の大きさかな。大きいサイズの方が暗いシーンでノイズが少ないです。
同じ画素数でも一眼レフデジタルが優秀なのは撮像素子がコンパクトより大きいからです。
小さい撮像素子に1200や1500万画素をのってけてもノイズが多いし、ピントの甘い写真になりがちです。
今からデジカメを2台目、3台目に買い替えをされる方はご参考までに。
それといいカメラほどテレビCMされていないようですね。
私のイチオシはRICOH GRデジタル、CX2、キャノンS90、パナソLX3など。
撮った絵を見た瞬間に違いが判りますよ。
カメラの話になると長文になってしまいます。
それにしても最近の高性能カメラはボタンが多いです。使いこなすのに時間が掛かります。

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