- 2012-09-07 (金) 23:24
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今木星が東の空の低いところで見ることができます。
望遠鏡を使えば大赤斑や縞模様を見れますが、
カメラのレンズでどれだけ撮れるのか試してみました。
先日入手したPENTAX Qにアダプターを付けてキャノンの
レンズ300ミリと1.4倍になるテレコンバータを装着。
焦点距離は300×1.4×5.5=2310mm。これでも望遠鏡には遠く及びません。
×5.5はコンパクトデジカメなので撮像素子が小さく焦点距離が5.5倍に伸びます。
ひょっとしたら縞模様が写るかと思いましたがうっすらと雨雲が残っている上、
月明かりもあり残念ながら木星らしい画像は撮れませんでした。
ただ現像して分かったのは周りにガリレオ衛星(木星の月)が4個写っていました。
画像をクリックしてみてください。
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストという衛星でガリレオ・ガリレイが
発見したらしい。カメラでも衛星が写るとは以外でした。
晴れた夜にもう一度トライしたいと思います。
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