- 2012-09-24 (月) 23:13
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地元で商いをしているので地元の平均年収がどのくらいなのか。
大阪府下での河内長野と近隣市町村を調べてみた。
2006年の数字であるが河内長野市は377.4万円で7位。いやはや大健闘である。
近隣の大阪狭山市387.6万円6位、富田林市364.1万円12位。
因みにトップ5は
1位箕面市448.4万円
2位吹田市417.1万円
3位豊中市409.2万円
4位豊能町399.9万円
5位池田市394.0万円
コレ見てどう思います?
言わずと知れた北大阪の連中に次いでなんと南河内の市町村が陣取っている事実。
実は金持ちが多い。でも全く実感がない。なんだろうか。
逆に平均所得が低いのが泉州~泉南エリアとなっていました。
大企業があったり大きな産業に特化した市町村ならその理由付けが付けやすいが
近隣3市には特に大きな理由も見受けられない。
若者が少なく、高所得の年配者が多いからか。
北の市町村には高級住宅街もたくさんあり、順位付けにもはっきりとした理由が
見いだせる。
河内長野市民としてはかなり自信を持って良い数字ではないかと感心した次第です。
田舎ですがその分自然がふんだんにあり、空気も綺麗。
人口減少が危惧されていますがもっと町のPRをしていけば人は増えるはずです。
でも箕面の飛び抜けた所得には驚きます。
最下位の市町村とは年収で50万円も差があるのですから。
地元で商いをしていくにはこういった数字を元に戦略を立てていくことが大切です。
地元の民力にあったモノの提案や提供をしないと的外れでは
すべて失敗に終わってしまいます。
あとはおかれている環境や立地条件、これも大切でしょうね。
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