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キャノンのパンケーキレンズ

一眼レフカメラに付けるレンズでペッチャンコの薄っぺらい

レンズのことをパンケーキレンズといいます。

名前の由来は形がパンケーキに似ているからだと思います。

随分前にペンタックスが出してから写りもまあまあで

携帯性がよい、値段が安いこと、そして昨今単焦点レンズに人気が

出てきているということで各社から新商品として

パンケーキレンズが多くなってきました。

私の愛機のキャノンも40mm単焦点が発売されて高い人気があります。

正直見た目が嫌いでパンケーキには興味が無かったのですが

1500円のクーポン券とキャノンのキャッシュバックが

GW中までということもあり衝動買いです。

レンズ代金は上記特典を遣えば1万円チョット。GW中はどっこにも

お出かけしない分の見返りということで・・・

正直こんな安い薄っぺらいレンズは…とバカにしていましたが

試し撮りでびっくり。よく写ります。絞り開放から使えそうで

最短距離も短めで撮影に幅が出ます。

この値段だったら一本いっとく?レンズです。ポッケに入りますので

メインレンズと合わせて携帯できそうです。

よく似た単焦点EF50mmf1.4USMと比較してみました。

このレンズは4万円弱しますがさらに明るい大口径f1.4です。

画像はすべて「S」の文字でピントを合わせています。

まずはEF40mmf2.8STM絞り開放最短撮影
最短撮影距離がこちらのレンズの方が短いので寄って撮れますね。

敢えていうなら二線ボケで硬いです。下の画像のバックのボケは滑らかです。

EF50mmf1.4絞りf2.8で最短撮影
同じ絞り値なら高いレンズも差は殆どないような・・・
むしろ安い最新レンズの方が寄って撮れるのでメリットがあります。

ならばと大口径レンズの真骨頂
絞り開放で撮るとやはりf1.4はバックのボケ方が半端じゃない。
SONYの「N」の 位置でボケ始めています。
このボケを理解しながら 写真を撮る技術がないと
素人には使いづらいレンズと なります。
逆にいうとこの大口径のボケを上手く 使える人は撮影上級者といえますね。

 

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