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2011-07

障子の張替えに挑戦

酒蔵は冬場が超繁忙期となるため、家族総出で蔵の仕事をしています。
と同時に会社の応接間は子供達のプレイランド状態となり、喧嘩をしたり
暴れたりともうめちゃくちゃです。男の子二人ですから・・・。
応接間の障子がビリビリに破れていたので休み中にホームセンターで
買っておいた障子紙で張替えに挑戦しました。
せっかく貼った障子がまた子どもの被害に合わないためにもプラスチック素材の
障子紙を貼ってみました。よっぽどでないと破れることはないためです。
紙を張るのと違い、のりは使わず両面テープを枠に
貼って張替えをします。こういう細かい手作業をやらせると私は本領を発揮
するタイプなんです。今も進む道を誤ったのではと思うことしきりです。
大工なんかしたらイイ仕事するだろうなといつも思います。
できあがりはプロ並みに綺麗に仕上がりました。初めての障子張替えでしたが
結構簡単にできましたし、総額は4枚張り替えて3500円チョイでした。
表具屋さんに頼めばもっと掛かるのかな・・・。
どうせなのでよしずも立てて朝の日差しをカット。少しは節電になると思います。
中小零細企業の社長は忙しいのだ。
これでイイのだ。(バカボン?)

大学の校友会に出席

今日は午後から母校の校友会総会に出席してきました。
地元の大学を出て地元で商売をしているとすごくメリットがあります。
これは卒業した者しかわからないことですし、一生の財産です。
東京には一流有名大学はありますが一部上場の企業に勤めたり、
官僚になればそれなりに大学つながりもあろうかと思いますが、私のような
地元に根ざした中小企業をやっていると関東の大学よりも絶対に関西の大学が
メリット多いですね。それなりに歴史のある大学だとOBが何十万人もいるので
仕事上先輩方と出会うことが本当に多いです。で、後輩だとわかると
急にため口になって仕事がスムーズにいったりすることが実際にあります。
これら先輩達に時には甘えて、そして後輩が甘えてきたときには世話してやる、
これが校友の良さでしょうか。

フェラーリF355登場

今日は地元中学の同窓生で飲み会をしました。地元の中学校を卒業すると
結構仲間が地元に残っていてこういった楽しい会を催すことができます。
サラリーマンや自営業や主婦などいろんなメンバーが来ましたが、なんと
自営業の社長さんがフェラーリF355に乗って飲み屋にやってきました。

我々の世代というのは小学校6年の時にスーパーカーブームがあり、
カメラを持って御堂筋やスーパーカーショーによく行ったものです。
いつかはスーパーカーを所有するという夢を叶えるために
仕事に精を出しているという人もいるんですね。

興味本位で座らせてもらいましたが
あのフェラーリですからエンジン音はすごい。腹の底から突き上げるような
激しい振動と鼓動でした。私もいつかはスーパーカーを所有したいと思っていた時期が
ありましたが、今となっては質素に地味に繁栄したいのでいくら余裕があったとしても
乗らないかな。といいますか外車はいらない。地球にやさしいプリウスで十分です。

PENTAXブランドがリコーに売却!面白なるんとちゃうかな。

写真を趣味にしているのでカメラメーカーの話題をひとつ。

ペンタックスといえば日本で最初に一眼レフを開発販売した日本を代表する
カメラブランドで旭光学が作っていました。その後カメラのデジタル化が
進む中、市場はどんどんコンパクトデジカメにシフトしペンタックスは出遅れた感が
ありました。で、HOYAというオプトロニクスメーカーに買収され、他社には無い
隙間商品の開発を続けながらまたマニアに支持されながら今日に至っておりましたが
とうとう今度はリコーにカメラ事業が売却されてしまいました。
このリコーというメーカーもコピー機などオフィス関連の製品では有名ですが、
なかなか一般大衆向けの製品が少ない中、コンパクトデジカメ分野では高級機部門
で絶大なるファンをもっている非常にマニアックなブランドです。因みに私もこのリコー
デジカメを一台所有しています。もう何年も前の機種ですが、売る気になれず
独特の所有感を満たしてくれる数少ないブランドです。


このリコーがペンタックスを買収し、高級路線やマニアック路線に商品を投入して
くるということはカメラ、写真を趣味にしている者にとっては市場がすごくおもしろく
なりそうな気がします。


リコーの代表的なデジカメでGRDigital3という息の長いモデルがありますが、
このシリーズは芸能人や有名人に人気があり、テレビでもよく見かけます。
このカメラ大した機能もないのですが、(手ぶれ補正もズームレンズも搭載していない)
写りが独特でしっかりとした構図で撮ればプロ写真家顔負けの作品が撮れます。
モデルチェンジをしても形がほとんど変わらないところがまたお洒落。
黒のつや消し塗装で撮影心をそそります。
さらに凄いのが毎年のようにファームアップを繰り返しどんどん進化していくんです。
モデルチェンジで買い換えを促すのが通常ですが、長く所有させることを考えた
カメラです。この辺りが評価されているのかと思います。
写真の知識があって、写真をアートと考える人には一押しのコンパクトカメラです。
目先の性能や見てくれだけを見て買う一般人には媚びを売らず、独自の路線で
息長く売っていく製品って何か我々のような小さな地酒ブランドにも通じる
部分があります。リコー、PENTAXブランドが今後パナやソニーに買収されないことを
祈るばかりです。

プール参観

午前中会社を休んで子供の参観に行ってきました。夏なのでプール参観となった
のですがあいにくの雨で中止。と、おもいきや4年生は雨の中、プールに入りました。
昨年全く泳げなかったのでスクールに通わせました。その効果があり、今年はまだまだフォームは
汚いですが何とか泳げるようになりました。しかし、持論ですが泳げるメリットは大人になってあまりない。
それよりも今習っている体操をもっと頑張ってほしいな。あのバランス感覚を身につけて
おけば今後どんなスポーツをするにも役立つし、
体の使い方がうまいと怪我をしにくくなるはずです。

次男はプールに入れなかったので普通の授業参観でした。
今日は一人休んでいたので4人だけの給食。一学年がたったのこれだけです。

少人数制の塾みたいな学校です。

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