ホーム > アーカイブ > 2012-06
2012-06
梅雨寒
- 2012-06-12 (火)
- 未分類
今日は朝から雨。しかも寒い。酒蔵は半袖では寒くていられない。
川縁も寒くて準備にカッパを上着代わりに着ています。
蛍が飛ばない条件として気温、風、雨が大きく影響します。
となると今晩はこれが全部揃ってしまう。明日はまた天気も持ち直す
ようですが。今日のお客様には満足いただけるのか心配でなりません。
自然を相手にしているのでこれも蛍なんです。ご理解いただくしかない。
朝の日課
- 2012-06-11 (月)
- 未分類
この時期イベント続きで帰宅が午前様になってしまいます。
なので出勤はゆっくりしてます。朝会社に行くと事務所に入る前に
まずやることは蜘蛛の巣取りです。カッパに着替えてほうきを片手に
川へ降りていきます。そして草むらについている蜘蛛の巣をはらうのです。
理由は蛍を蜘蛛の巣から一匹でも守るためです。この季節は蜘蛛の巣が
すごい。毎日取っても取っても翌日にはまたたくさんの蜘蛛の巣が
できています。そしていろんな小動物が引っかかって体液を吸われている
のを目撃しています。一匹でも長生きしてもらって多くの人を癒してほしい。
その気持ちで続けています。あとはコウモリです。こいつは日が沈んでから
どこからともなくやってきて蛍にアタックします。さすがにコウモリは
退治できませんので見ているしかない。真っ暗なのでよく見えませんが
蛍がまっすぐ飛んでいると思ったら急に垂直落下。そうコウモリにやられて
いるのです。ほんとにうっとしいヤツです。人の空気を読めよ!と言った
ところで分かってもらえませんが、自然界ではほんとに多くの天敵がいます。
その中から生き残った僅かな物がまた次の世代へと引き継いでいくのです。
いとおしいな蛍。一匹でも多く残ってほしいです。
土日はホタルの一般開放しておりません。
- 2012-06-10 (日)
- 未分類
土日はたくさんのホタルの宴のお申し込みがあり、満席状態なので
一般開放は行っておりません。あしからず。
今晩は70名の方がご来場。すべての席が埋まってしまいました。
ホタルもよく出て涼しくて、今季の最高の条件ではないかと思わせる
ほどでした。明日も60席以上のご予約が入っています。
まもなくホタルもピーク。来週末まではなんとか観賞できそう。
でも毎晩午前様できついです。
イオン堺北花田でお中元展開中
- 2012-06-09 (土)
- 未分類
先日忙しい合間をぬってイオン堺北花田店ギフトコーナーにディスプレイに
行ってきました。ビールメーカーがひしめく中、そのど真ん中に天野酒の
ギフトコーナーが出来ています。イオンへ行かれる時は是非ご覧ください。
体力落ちる・・・。
- 2012-06-08 (金)
- 未分類
蛍の酒蔵開放二日目ですでに疲労困憊状態。今日はまだ家に帰れてない。
イベント終了後は掃除して片付けて明日の準備でできるとこだけやって現金合わせて
机の上に山積みになった仕事をして帰宅の予定。昔はこんなのが数週間続いても
へっちゃらでしたが二日も続くともう昼間は頭が回りません。たぶん頭が寝てるんでしょうね。
まだあと10回ある。体がもたないかも・・・。予約取ってるし休めないし・・・。
しかし、今日は一般開放の初日にしては8時解禁と同時に人がわんさかと入ってこられた。
年を追う毎に口コミが広がっているようで特に家族連れが多い。市外からの入場者も
多い。ありがたいことだ。これしか元気になれる源がない状態である。
サイドオーニングを付ける
- 2012-06-07 (木)
- 未分類
毎年少しずつ設備面でのグレードアップを行っていますが、
昨年までよしずを立てかけていた部分にサイドオーニングを
付けれないか検討していたのですが、手持ちのシートでは
グロメットがついてなくて諦めていました。町会の方が
農業用で良い部品があるとホームセンターに買い出しに。
なにやら長尺パイプと見たことのない部品が揃っています。
で、めでたく完成したのでした。
酒蔵通りプロジェクトのメンバー曰く、フランスのカフェテラスみたいや!
う~ん、ちょっと違うような。そこまで言って委員会?
人が集まると自分の知らないアイデアが出てくるものです。
さらにしっかりと取り付けるべく自分でアレンジしていきます。
いよいよホタル観賞スタート!
- 2012-06-06 (水)
- 未分類
今日を皮切りにホタル観賞河床開放を行ないます。
まずは地元町会への日頃のご愛顧として町会ご招待のホタル観賞会を行いました。
例年参加者が増え続けて参加人数に制限を掛けるまでのイベントです。
お酒は飲み放題、1,000円会費で食事を町会でご用意していただくこの会。
大盛況です。今年も約100名が参加。市の町並み整備に関連する部署や
日頃お世話になっている部署の方々もご招待し、地元と交流を持ってもらいます。
みなさんホタルを見ながら楽しいひとときを過ごされているのを見るだけで
地元企業としての存在意義を改めて感じることができます。私も幸せな気分に
なれます。これからもみんな仲良くやっていきたいものです。
酒蔵再生が国家プロジェクトに
- 2012-06-05 (火)
- 未分類
古川国家戦略担当大臣の音頭で清酒・焼酎の酒蔵再生を国家プロジェクトとして
推進していくことが決まったようです。これは追い風?
内容を抜粋すると酒蔵は地域活性化の要であり、町の中心的存在になっている。
観光資源にもなり、特に外国人は日本文化に関心が高く酒蔵は人気が高い。
政府で酒蔵の再生支援と海外への日本酒の普及促進にバックアップしていくというもの。
私は講演する機会があるたびに言い続けているのですが、地酒蔵は絶滅危惧酒になれ。
地域で唯一になれば人は放っておかない。絶滅寸前になると必ず保護が始まる。
日本のトキや中国のパンダ、ガラパゴスのゾウガメなどなど。ぎりぎりまで耐えると
最低限生きていくだけの市場はまた生まれてくるのです。
まさにこの具現化を政府がやろうとしています。良い意味で日本酒もここまで
来たかと。終焉を迎える直前で国が国酒である日本酒・焼酎を守ろうとしている。
こうなると国の支援で目一杯儲ける策略蔵も出てくるでしょう。
しかしそんな蔵は所詮一過性で長い目で見ると必ず滅びます。
国の支援で得られるお客はおそらく自府県外が対象になる。
地酒の基本は地元でどれだけ支えてもらえるか。これにつきます。
こう書くと大阪のような大消費地にある酒蔵は良いが、地方はそうはいかない。外へ
出て行かざるを得ないと言われます。コレも本来間違った考え方で地元の
市場が小さいなら会社の規模をそれに合わせればいいのです。欲を出して大きく
するから無理が生じるのです。自分の身の丈は地域に合わせていくもの。これが地酒です。
だから地方中堅蔵は大変だと思う。地元市場規模以上に酒を造り過ぎてしまったから。
東京や大阪など大市場へ無理をして売り込みにいかないといけない。それでも足りないので
海外に展開する。いつまでこんなことを続けるのでしょうね。行く末は見えてきます。
ホタル無料開放がいよいよ7日からスタート
- 2012-06-04 (月)
- 未分類
今週木曜日から河床の一般開放を行います。
その準備に入りましたが何せ嫁さんと二人で全部設営しているので
二人とも帰宅後はヘロヘロです。私は腕が筋肉痛で物が握れないほど。
テーブルを設置して冷蔵庫洗ってサイドオーニング張って、樋の掃除して
食器洗いと簡易手洗い場の設置、買い出し行って、あ~まだまだできてません。
おかげで本業の仕事が全く手に付かず、
よなよな会社に出社で 事務処理やってブログ書いて今日はバタンキューです。
明日も朝早くからバーカウンターの設置と飾り付け、トイレ掃除、
音響設備と水道工事、買い出しいって、ラベル作成、メニューの作成・・・
やることだらけ。
おやすみなさい。
愛着癖がすごくて
- 2012-06-04 (月)
- 未分類
歳をとるとモノが捨てれない。何でももったいないと感じてしまうようになりませんか?
自分が長く使っていたモノだとなおさらです。このスニーカーいつ買っただろうか。
5年以上履いていると思います。アディダスのカントリーという靴で発売は30年くらい
前のクラシカルなスニーカーです。高校生の時にこの靴がほしくてたまらなかった。
当時はインポートものしかなく、15,000円くらいしてましたね。昨今ショップに
いくとリバイバルなのかこのモデルの色違いが安く売られていますが、カントリーは
このダークグリーンだけがほんまもんのカントリーです。なんて勝手にこだわっています。
学校が私立の男子校でヤンキーはダサイ、IVYルックが大流行していた
お洒落さんの多い学校で私もファッションの影響を受けてコンバースに
ノータックのチノパンやBDシャツなどよく着ていました。
このカントリーも当時アイテムに入っていました。
よく考えてみると今も不変のファッションですよね。
このスニーカー愛用していくうちにかかとがこすれて粉が吹いてきて汚い。
捨てようか捨てまいか一年考えながら履いてきましたが今日で退役にしようかと。
このボロボロ感が妙に学生当時を思い出す。あ~やっぱり捨てたくないな。
このままいくと何でもかんでも捨てれなくなりゴミ屋敷になってします。
やっぱり思い切って捨てることにします。
同じモノを造り続けるこだわりは商品をユーザーの心の中に入り込ませます。
お酒もあの時のあのラベルのあの味みたいに。
地酒と云われる蔵ほど同じモノを変わらず造ることが大事ではないかと。
スニーカーから酒の話に・・・。無理があるか。いやほんまの話です。
ホーム > アーカイブ > 2012-06
- 検索
- フィード
- メタ