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2014-02

ディエゴ・フォルランがセレッソ大阪に

これはビッグニュースですね。
サッカーウルグアイ代表のフォワード、ディエゴ・フォルランが
セレッソ大阪に入団しました。

フォルラン
入団会見で「おおきに!」なんて言ってましたが、W杯で大活躍した
あのフォルランがJリーグで見れるなんてすっごいことです。
ACミランに本田が行きましたが、これに匹敵するほどの日本サッカー界
にとって大きなニュースの割にあまり大きく報じられてないのは
残念ですが、国内リーグが盛り上がること間違いなし。しかも大阪の
サッカーチームのことですから楽しみですね。
セレッソってあの香川を輩出し、現在柿谷や扇原、山口蛍など
日本代表選手がたくさんいます。フォルラン加入でチーム力も
かなりアップするような気がします。

PHEVを試乗してきました。

日本が世界に誇るエコカーといえばHV、EV、PHV、PHEVがあります。
次世代カーと言われたハイブリッドもプリウスのバカ売れで今では普通になり、
日産リーフの電気自動車は充電スタンドのインフラが進まず思ったほど売れていない。
燃料電池車も研究されているが販売にはまだまだ時間が掛かりそう。
燃料電池車の技術が確立されるまでのつなぎとして期待されているのが
PHEVかと思います。現在国産では三菱自動車が唯一販売している
アウトランダーというSUVがこのカテゴリーになります。
ガソリンエンジンを積んでいますが走るためのエンジンではなく、
発電のためのエンジンでいざというときは駆動力にもなるという
すばらしい機構をもっています。
昔はクルマは乗って操るものであり運転は楽しむものだと思って
いましたがプリウスを買ってからというもの燃料代が非常に安上がりで
環境に対してのダメージも少ないなどクルマに求めるものが
正直変わってしまった。乗っていて楽しいかと聞かれれば
決して楽しくないが先進の技術を感じながらドライブできることは
これはこれで面白いと感じています。
年齢も50に近づくとやれコーナリングや足回りがどうのこうのとか
加速がどうのなどというのも求めず今はいかにエコに乗るかという
方向へ気持ちがいってます。

PHEV

そんな中、堺の三菱のディーラーでこのPHEVアウトランダーに
試乗させてもらったのですが、これがなんとも不思議な感覚のクルマです。
見かけはハイブリッドですが中身は電気自動車でした。
前述のごとくエンジンは発電機の役目をはたしていて
高速域でもエンジン音がしませんでした。ベタ踏みをしたときだけ
エンジンが掛かって加速、緩めるとまた電気自動車です。
あきらかにプリウスとはコンセプトが違います。

けどなぜエコカーといいながらこんな重たいSUVタイプのクルマに
この先進技術を4WDでセットアップしたのか。
もっと軽量なクルマから採用してもよさそうな気がしますが
これがミツビシなんでしょうか。

今回の試乗でちょこっとばかしミツビシを見直したのと
条件合えば買ってもいいかななんて思っています。
プラグインなので充電用の専用コンセントを設置したり電力契約も
夜間電力契約に変更しないとメリットがないなどいろいろ制約が
ありますが検討の余地はありそうです。

特許の関係がありトヨタがこの種のPHEVを採用できないとの
記事を読んだことがありますのでしばらくはPHEVは
ミツビシの独壇場かと思われます。
トヨタが出したらもっと売れて普及するでしょうけどね。

 

 

奥河内ロケーションガイドの取材

ロケ

河内長野市のすばらしいロケーションを映画やCMの
ロケ地につかってもらいたい。
ということで市役所がロケーションガイドを作成するとか。
その取材に大谷大学の学生モデルとカメラマンがお越しになられました。
酒蔵のある風景って何かと絵になるものです。
化粧品のCMで以前に酒蔵を使っていただいたことがありますので
次は映画かドラマのロケに来ていただけると嬉しいですね。

ドカ雪の気配

雪景
夜の11時前に自宅から撮影しました。
チェーンなかったら出勤できへん状態ですね、これは。
歴史ウォークのお客様が朝からご来店の予定ですが、
どうなるのだろうか、心配です。

仕込20号純米吟醸無濾過生です。

仕込20号純米吟醸が出てきました。
仕込20号

無濾過で瓶取りしましたのでご利用ください。明日より店頭に並びます。
無濾過シリーズでは一番人気のあるミドルレンジの純米 吟醸酒です。
こちらも3/1以降価格改定となりますのでお早めにお買い上げくださいませ。
なお、オンラインショップはコチラ

http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=97

<仕込20号純米吟醸無濾過生原酒>
容量:720mlのみ
原材料:米、米麹(福井県産五百万石100%)
精米歩合:60%
アルコール分:17度
価格:1,575円税込
※純米らしい麹の風味をご堪能ください。
3月1日より価格改定となりますのでお早めに。

大吟醸無濾過生の再販売

大吟醸無濾過

純米大吟醸生原酒が完売しましたので
代わりに昨年末に瓶詰めしましたあの大吟醸無濾過生を
わずかですが再販売いたします。
あの風味をもう一度味わって頂けますので 是非御利用くださいませ。
詰め後一ヶ月が過ぎ、落ち着いてきてます。
このあと半年間低温貯蔵の眠りにつくお酒です。
3/1より価格改定となります。お急ぎください。
協会1001号酵母 使用米山田錦 精米歩合50%
1,800mlのみ 4,500円税込み
http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=96

奥河内観光写真コンクール表彰式

河内長野市観光協会主催「奥河内観光写真コンクール」の表彰式に出席。
銀賞天野酒賞を授与しました。

写真コンクール_R

見事天野酒賞を受賞されたのは作品名「緑風光滝」酒井雅治さんのお写真。
それがこちら

天野酒賞_R

スローシャッターを使って滝の流れを線状に表現し、オゾン一杯の
滝畑光滝を表現しています。
表彰式が終わってから受賞者の酒井さんが会いに来てくれて分かったのですが
実は昨年の天野酒賞は奥さんが受賞されていたそうです。
出展される方からすれば銀賞よりも金賞の方がイイに決まってますが
これも何かのご縁でしょうか、夫婦揃ってに二年連続で銀賞天野酒賞を
受賞されるとは。おそらく酒井さんのお写真が私の好みの構図をなんでしょうね。
この偶然にはほんと驚いてます。

今年のコンクールを終えて思ったことは昨年から飛躍的に写真のレベルが
上がってきています。プロの写真家ではないかと思うような作品が
ゾロゾロ出てきています。なので教科書通りのキレイな画質、キレイな構図
だけではもう入選しません。写真のフレームの外側を想像させるような
ドラマチックな要素が被写体にないと選ばれない。
そんなふうに感じました。

私も写真が大好きでカメラも大好き、趣味にしています。
人の作品が評価できるように腕を磨かねば・・・
これを理由にしてまた最新型のカメラを買うことにします。
家庭内財務省に補正予算を組んでもらおう。

 

市指定文化財への挑戦

酒蔵旧店舗の市指定文化財に向けて文化財保護審議委員の
先生方、市の職員、建築家の先生方などが酒蔵に集合。
打ち合わせを行いました。

現在、旧店舗は国登録文化財となっていますが、
未来永劫この町並みを形成していくためには
何としても今の酒蔵の景観を残さないといけない。
その為には会社の利便性を優先するのでなく、
市指定文化財に格上げし観光を含めた活用方法を
会社を上げて行う必要があると考えています。

ただ、市指定になると制約や縛りがきつくなり活用方法にも制限が掛かります。
それでも市指定に私がこだわるのは町並みは自分だけのものでなく、
市の文化遺産であると思うのです。
無理難題があっても市指定になれば私が死んでもこの酒蔵が
残る限り旧店舗は保存、修復されまだ見ぬ孫の世代以降も
この町に溶け込んでいること でしょう。
その下地作りをすることが私の使命だと思っています。

若いころは古い建物への関心は全くなかったが歳をとる
ほど愛着と保存への意識が強くなります。
幸いなことに ハード面以上に地元の方々が積極的に
ソフト事業に協力してくれるので必ずやすばらしい活用が
できる文化財に なると確信しています。

建物の価値づくりやそのあとの費用面での難題が山積み
ですがなんとか実現したいと思います。

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