- 2014-06-22 (日) 22:39
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サッカーW杯で日本人サポーターのゴミ拾いが各国から
賞賛される記事と親切心からでも他人の領域に手を出し
てはならないという記事が出ている。
最初聞いたときは私も日本人って世界に誇れるなと思い
ましたし、掃除がその国の雇用と仕事邪魔するという文化
は基本的に間違っているけどその国でOKなら仕方な い。
でも私はそんなことより、サッカーワールドカップが
世界でどんな位置づけのスポーツなのかということを
考えたときマナーとかの話ではなくやっぱり日本人は
平和で優しい民族だと思った。
ボール一個で経済的、文化的に遙かに劣る国が先進国を
倒し、サッカーでは経済力は関係なし。強い国が勝つ。
コレめちゃ単純でわかりやすい。サッカーという戦争に
勝利する。これをみんなやっているのだと思います。
W杯はよく代理戦争なんて言葉で語られますが、選手も
サポーターも実は日本人以上に命を賭けた戦いをしている。
戦闘地で戦いが終わっておいそれと掃除をする国がある
わけがない。放った銃弾の薬莢をほうきで掃除する戦争
なんてないのと同じです。
かなり極端な書き方をしていますがそれでも日本人には
今まで通り汚したらキレイにして帰るというのはやって
ほしいし、それをやりながら是非W杯で優勝してほしい。
サポーターのマナーではW杯優勝なんて言われても代表
チームが決勝トーナメントにも行けないんじゃ本末転倒。
マナーばかり気にしすぎるから勝てない国、なんて言われてしまう。
他国はもっと泥臭いこといっぱいやってきます。
もっとハングリーに泥臭く。まだまだ日本人には足りてないような。
観戦マナーもサッカーも世界一と賞賛される日がくればええですね。
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