- 2014-09-08 (月) 20:49
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錦織圭がやりました、決勝進出。
あの全米オープンですから凄い。ここまできたら優勝しか
ないのですがここまでくることが快挙です。
私もテニスをやっていたので持論を展開すると、
テニスは日本人が世界で通用するスポーツではないと思っています。
まずは身体的なものです。
トップクラスの選手はほとんどが身長190cm以上。
明日の決勝の相手は198cmもあります。
これはゲームの最初のショットであるサーブが全然有利。
ストロークもリーチがあって守備範囲も広くなる。
またネットに付けばボレーの届く範囲も広いし、ロブを上げればスマッシュも
範囲が広くなる。すべて身体的メリットがあるわけです。
昔は背の高い選手は足元が弱いなんて言ってましたが今はそんなの関係ない。
ネットを越えて沈むパッシングショットも平気でボレーで返されます。
そんな状況下での活躍ですから彼にはよほどの技術的優位としぶとさがあるのでしょう。
松岡修造の大げさな解説もまんざら大げさではないのです。
で、明日の試合の生中継がWOWOWしかないないのが腹が立ちますが、
試合の決め手は錦織の出来不出来以上に対戦相手のチリッチのファーストサーブの
確率で試合が決まるはずです。長身から繰り出される時速211キロのサーブが
70%以上の確率で決まればもう絶対に勝てないでしょうね。
相手のサービスゲームをまずブレークできない。
50%以下でなんとかなるのではと予測。
典型的なビッグサーバーとの対戦なのでサーブの確率がすべてです。
どうか相手のサーブの調子が悪いことを祈ります。
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