ホーム > 未分類 > 奥河内構想に向けてのイメージ撮影

奥河内構想に向けてのイメージ撮影

市の掲げる観光に奥河内構想というのがあります。
河内長野市は和泉葛城山系から金剛山系にかけてのトレッキング道
「ダイヤモンドトレール」が走っていて週末ともなれば中高年層、はたまた
昨今では山ガールといいまして若い女性のトレッカーが訪れるようになりま
した。この観光客を取り込んでいこうというのが奥河内構想です。
歩くだけではお金を落としてもらえないので歩いた後は町に来ていただき
食事やお土産も買っていただくようなしくみをこれから作ろうというわけです。
今言ってすぐできるものではないですが、弊社もこのトレッキング客が
少しでも酒蔵に来てもらえる魅力的な町造りと品揃えをやりはじめたところ
です。もう少しいえばこの自然豊かな河内長野に住みたいと思わせるような環境を
PRできればさらによいのではと考えているところです。

さて、今日はその奥河内構想のイメージ撮影にモデルさんとカメラマンが
ご来店され、たくさんのカットを撮って行かれました。今後行政の奥河内
パンフレットに弊社の酒蔵が多く登場することになろうかと期待をしてしまい
ます。こういった観光PRに直結する場所に酒蔵があること自体、我々は
喜ばないといけません。地方の酒蔵では大都市圏へ営業を
掛け続けないと生き残れない酒蔵も多数あり、
苦労と経費を考えると計り知れないですね。
企業の置かれている環境、立地を冷静に分析し、無駄な動きせず、
環境適応に特化することも事業承継に必要なことだと考えます。
積極的という言葉は往々にして攻めのイメージが強いですが、
積極的な環境適応というのが私は好きな言葉です。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トラックバック:0

Trackback URL for this entry
http://blog.amanosake.com/wp-trackback.php?p=3313
Listed below are links to weblogs that reference
奥河内構想に向けてのイメージ撮影 from 婆娑羅な酒蔵繁盛記

ホーム > 未分類 > 奥河内構想に向けてのイメージ撮影

検索
フィード
メタ

Return to page top