- 2011-09-10 (土) 8:29
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超ノロノロ台風の影響で和歌山、奈良で甚大な被害が出ていますが
3.11の東日本大震災の後ということもあり、被害の規模が震災に比べて
小さいこと、国民全体がまたかという失意に落ちていること、そして
震災で多額の義援金を寄付したからという部分で今回の被災地への関心も
低いように感じています。報道ステーションでも言ってましたが、あの
雨は紀伊半島の森林豊かなエリアで降った豪雨だからあの被害なので
あって東京などの都心で同じ雨が降れば人的にももっとすごい
ことになっていただろうと。なるほどその通りです。今も山の土が
保水してくれて被害を止めてくれているんですよね。
今年の二つの激甚災害を見る限り、防災は口で言えても無理。
人間が作ったあまりに早い自然環境の変化を受け入れて
減災に心がけるしかないでしょう。
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