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岬町商工会がご来蔵

大阪府大の古代米「アサムラサキ」の栽培が地元河内長野で無事収穫できました
ことはすでにお伝えしましたが、岬町でも今年から古代米の栽培が行われ無事収穫
されています。今日は岬町商工会ができたアサムラサキのサンプルを持ってこられ
ました。どうやら栽培はしたものの予想以上に採れすぎて(300kg)、まだ
加工食品としてのアイデアがないので使途に困っているようなお話でした。
うちも酒米用としてはすでに量が確保できているのでこれ以上は買う必要もない
のが現状です。大阪府大からの分を減らして岬町産を使うなら話は別ですが、
大学もすでに用意してくれているのでどうなることやら。
サンプルを見る限りでは少し色が抜けている米が多いようには感じました。
今後は作ったものを如何に付加価値を付けて市場に流せるかというのが
課題になってきます。これは地元でも同じ事で弊社では買い取れる量に
限りがありますのでそれ以上できた場合のさばき方が問題になってくると
思います。高向地区では道の駅構想もあるので、もし実現すれば餅や
健康米として消費者に買ってもらう方法を今から考えて行かないと
せっかくのいいものが継続できないことになりかねません。

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