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2012-02

ホンダV12の音。とにかく凄い音でした。

ホンダテクニカルカレッジのイベントに行ってきました。
校長先生が上得意様ということで一度行ってみたかったのですが、
今回はご招待していただきました。館内を校長先生が案内してくれたのですが
自動車メーカーの専門学校ならではの施設があり、特にレーシングファクトリー然とした
施設もあり、驚きの連続でした。研究所へ送り込む優秀なメカニックを育てているとのこと。
そんじょそこらの専門学校とは違う、ホンダイズムにあふれたすばらしい学校です。
自動車が好きで本気で勉強したい人は思う存分知識をつけることができると思います。
館内見たあとはF1エンジンの始動イベントに参加させてもらいました。
久々のF1サウンドで鳥肌もの。この音はレース好きにはたまりません。
イベントの模様を動画で撮っておきましたのでお聞きください。

フェラーリF1のV12は甲高い悲鳴のような音色で高回転、高出力なイメージ。
ホンダV12はトルクフルな太く乾いた音が特徴ですね。

入り口横にはバイクやレーシングカーも展示されています。

アイルトンセナが乗っていたマクラーレン時代のV12エンジンも展示されています。
私には芸術品に見えます。

これは世界初の楕円ピストンをV型に積んだ市販車NR750です。
確か500万円で限定販売されたと思います。エンジンのピストンは
真円が常識化していますがこれは名前の通りオーバル(楕円形)になっています。
確か1気筒あたり8バルブだったと思います。なので32バルブということになりますね。
こんな常識外れのマシンを市販するところがホンダらしい。

最後に燃料電池車のデモ走行がありました。CO2を出さない上、スムーズな
加速をしていて観衆の関心が高かったです。

仕事があったので僅か1時間ほどの滞在でしたが、すごく楽しかったです。
興味のない人は見てもなんとも思わないかもしれませんが、私のようにレースが好きで
車が好きなものにとっては新しい発見があり充実した時間を過ごせました。
ホンダ学園の滝沢校長先生ありがとうございました。

ホンダ学園のオープンキャンパス

今日は大阪狭山市にあるホンダ学園(ホンダの専門学校)のオープンキャンパスに
行ってきます。校長先生が弊社のお得意様でして仲良くしてもらってます。
実は今日、あのホンダのF1 マシンの展示とエンジンに火が入るイベントが
あるのです。アイルトンセナの時代からF1を見てきたものにとってこれは
たまらないイベントとなりそう。
なんでも中嶋悟がホンダF1に乗っていた頃に噂が流れていたシャーシから
ホンダが開発していた幻のF1マシンに火が入るとか。
確かにあのころのホンダはエンジンサプライヤーとしてはすばらしく
シャーシが追いついていない時代。フェラーリのようにすべてを
パッケージングできるメーカーは他にホンダしかないと言われていました。
でも結局はエンジンサプライヤーの道を選んだのでした。
日本の自動車メーカーは不景気と環境のあおりを受けて、皆撤退していき
レースの世界は寂しい状況ですが、なつかしのホンダミュージックを
存分に楽しんできたいと思います。

動画がとれればアップしますのでご期待ください。

パソコンの無線化に着手

事務処理のパソコン化にともない床にはLANケーブルが凧糸のようにからまっています。
埃がたまるし見た目が汚いので気になっていました。そこで無線LANのアクセスポイントの
売価がこなれてきたのでネットワークの無線化に着手しました。
ノートと液晶一体パソコンは全部LANケーブルをはずして無線でアクセス。
デスクトップは現状のままですがこれも少しずつ無線化にもっていこうと思います。
今回USB付きアクセスポイントを買ったのでプリンターの接続も無線化する予定。
それにしても安くなりました。たったの2500円で今回の無線化ができてしまう
のですから。これはデフレの恩恵といえるかもしれません。

無線LAN機は無骨なデザインが多い中、芳香剤のケースのような
形をしています。インテリアにとけ込むようなデザインは好感が持てます。

大量の米糠

この米袋に入っているのはお米ではございません。米糠です。

弊社では自家精米を行っている関係で高精白の米糠が大量に出てきます。
米糠といいましても6割まで磨くと真っ白な米粉が出てきます。
大吟醸ですと4割まで磨きますので1トンの玄米から600kgの米糠が
出てくることになり、半分以上を米糠として廃棄することになります。
この米糠はすべて業者に引き取ってもらい再度お酒になったりお菓子の原料や
家畜の飼料などにも使われます。非常にもったいないことをしているように
思いますが日本酒は米つぶで造られたものが本来の日本酒だと思っています。
もったいないから、あるいはコストダウンという理由で米粉で作られたものは
どうなんでしょうか。うちはそんな技術も持ち合わせていません。昔ながらです。
近年の技術革新で米糠でお酒が造れるようになったのは売価のコストダウンに
つながりましたが旨みのない薄っぺらい日本酒を氾濫させる原因にも
なっていると考えています。

大阪地酒の新酒まつり開催

守口ロイヤルパインズホテルにて来る3/15に大阪の地酒が一堂に会する
イベントを開催いたします。もちろん弊社も出ます。
酒造期のイベントですから生酒を中心においしいお酒が多数飲み比べ
できるお得な企画です。お時間都合つけて是非ご参加ください。

神戸北野異人館が全焼

神戸の異人館が火事で全焼したとの報道が流れてますね。
歴史的保存建造物に指定されている貴重な建物で観光の目玉に
なっているのに。しかも不審火の可能性があるらしくこれは事件の
可能性も出てきました。
弊社の建物も木造で築100年以上。旧店舗においては江戸末期の建造です。
火の始末には特に気をつけないといけませんが電気のコンセントも火事を
引き起こすことになります。たこ足回線やプラグの中途半端な差し込みが
原因で発火することも多いらしいです。今日まで災害に見舞われず
歴史を刻んできた建物を将来に引き継いでもらうためにも今一度注意せねば。

 

明治のR-1ゲットしました。

インフルエンザが大流行。巷ではインフルエンザ予防効果があると報道され
大ブレイクしている明治のR-1ヨーグルトドリンクがイズミヤで売られていました。
うちの奥さんが迷わずゲット 。今市場では全く手に入らない状態だそうです。
一本飲んだだけで効果があるというわけではないですがとりあえず噂の商品がどんな
味をしているのかお味見したいと思います。

地球環境における水について

今日は水のお話。
太陽系第3惑星である地球は表面に多くの水を含んでいる唯一の惑星です。
地球上の水の97.5%が塩水で淡水は2.5%しかないそうです。
しかもその多くは永久凍土や地下水であり飲み水に使える水は全体の0.01%しか
ないとのこと。蛇口をひねって当たり前のように出てくる水は実は地球上では
貴重な水であることを分かっておかなければなりません。
しかしその水を昨今意味なく中国人が水源地の土地を買いあさっているとか。
法を整備して中国人から日本の水を守ることが必要になってきています。
お酒造りにも多くの水を使います。米洗いや仕込み水などお酒が完成するまでに
お酒の量の20~30倍の水を使うと言われています。
日本は島国で四季があり森林山岳地帯が多いので水に関しては非常に
恵まれた国かと思います。が、潤沢な水が永遠にあるとは思わず
大事に使っていきたいものです。

今日はきつかった。

昨日の予想どおりでした。蔵見学やって店頭販売やって酒まんじゅう売りながらの3人体制は
無茶でした。もうヘロヘロになって帰ってきました。おまけにうちの奥さんは家でぎっくり腰を
患って寝込んでます。明日も会社は休みませんので店番です。 土日の売上は3月初旬までが
大きいので頑張るしかない。

明日の蔵見学会はダブルヘッダー

明日は建国記念日で祝日。酒蔵見学は午前の部と午後の部の2回行います。
酒まんじゅうの販売も行いますがこれを3人でやりくりしないといけません。
酒粕の店頭販売もありますので本当に大変な一日になりそうです。

 

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