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2013-08

マスコミ対応研修会に参加

大阪府酒造組合でマスコミ対応の研修会があり参加してきました。

今年2月に当組合員の蔵元の酒質不正表示が発覚。

新聞、ニュース、テレビで大々的に報道され、

日本酒業界に激震が走りました。その影響もあり

マスコミに不慣れなわれわれ中小蔵元が非常時に

どのように対応すべきなのか。わかっているようで

わかっていないことを詳しく教えていただきました。

老舗の失態については一般企業以上にマスコミは騒ぎますし

おもしろおかしく書かれたりもします。

初動の対応如何では社の存続に大きく関わることになりかねない。

まぁ、できることならこのようなHOW TOものには

お世話になりたくないですが、お守りとして知っておくことは

必要かと感じています。

地ソース味くらべ

羽曳野の地ソースメーカーつづみ食品さんの地ソースを

2種類用意し味くらべしてみました。

羽曳野オリジナルのイチジクソースと奥河内オリジナル桃ソースです。

フライものにかけてみたのですが、正直ソースは香辛料が

きついのでそれぞれのフルーツとしての香りは感じられない。

おそらくソースの甘味についてはフルーツ由来のものが

加わっているのでしょうが・・・

目隠しで味わったら違いが殆ど感じない。

酒は利けてもソースは利けないのか。う~ん、よく似た味です。

味に関しては大阪人はソース好きですから何ら問題なく

素直においしいソースです。地方から来た友人にはお土産に

差し上げていて非常に喜んでもらっているので皆さんも、

一度ご賞味くださいな。

河内長野オリジナル桃ソースは焼きそば用のさらさらウスター系の

ものとドロソースの2種類があります。ドロソースがお奨めかな。

イズミヤ河内長野店、地球屋さんで販売されています。

イチジクソースは羽曳野道の駅で販売されています。

 

 

ひやおろしは9月4日より発売

夏を超えてじっくり熟成した純米の生詰め酒

「ひやおろし純米」の発売は9月4日よりとなっています。

ご予約受付開始となりました。

ご利用くださいませ。

720ml 1400円税込

http://shop.amanosake.com/products/detail.php?product_id=53

地元のイベントに出店

今日は地元の食のイベントがあり出店してきました。

イベントというと屋外が多いのですが文化ホールの

冷房の効いた会場での出店で楽させてもらいました。

ただ屋外だと通りすがりのお客さんが多数見込めますが

イベントホールですとそれを目的に来ている人以外には

見てもらえないのでどうしても人の流れが一時的になって

しまいます。案の定、午前からお昼時まではそれなりに

にぎわっていましたが午後1時を回ると人が帰ってしまい

かなり暇してました。もう少しイベント時間を圧縮してもいいのでは。

地元にもたくさんの食材がありますがなかなか知られておらず

今回のようなイベントを通じて盛り上がってほしいです。

また意外と農業従事者に若者が多いのには驚きです。

これからは旬な仕事になるのでしょうか?いや、ならないとだめです。

自国の食料は自国で賄えるようにならないと世界危機が起こると

まず食べれなくなる。これは深刻なことです。

それには農業で安定収入が得られるようにならないといけません。

大規模農業ができる土壌が地元にはないのは辛いですが

高付加価値の野菜や果物を作って農業が見直されることを期待します。

奥河内は自然豊かを売り出し中。次は食の分野でも売り出せるように

もっていかないと一過性で終わってしまいます。すこし心配です。

ここ最近では嬉しすぎるお土産かも

先日、バイクレース真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久レース」がありました。

優勝まで一歩手前の2位表彰台だったチームヨシムラスズキで

メカニックを担当している地元出身の坂本君が帰省され、

酒蔵に彼女を連れてご来蔵。

おいおい、彼女かわいすぎるやん。

年末以来の再会でレースの裏話や秘話などねほりはほり

聞かせてもらい改めてレースっておもしろいなと。

妥協が一切ない勝つか負けるかの世界で挑戦し続けれる若者って

羨ましいです。ぬるま湯に漬かった若者と違って

一本筋がとおってないと続けれないまさにプロです。

今後の活躍を陰ながら応援していきたいと思います。

で、8耐のお土産になんと私のあこがれのライダーで

今回のレースに20年ぶりに復活、見事3位表彰台の

同い年ライダー ケビン・シュワンツのサインを

頂いちゃいました。

ゼッケンNO.34が彼の永久欠番。これたまりません。

超サプライズのお土産で恥ずかしながら舞い上がってしまいました。

ケビンが引退して久しいですが今でもYoutubeで当時の

ビデオをみています。ほんとうにすごいライダーでした。

股下でバイクを寝かしこんでリアタイヤをスライドさせながら

操る独特のライディングスタイル。ホンダ、ヤマハよりも

劣るスズキのマシンで転倒寸前まで性能を引き出し、

優勝する姿に感動していました。

私の中ではF1のアイルトン・セナ、モトGpのケビン・シュワンツという

くらい崇拝しているレーサーです。

なんでも8耐後の打ち上げのパーティにケビンが来ていて

わざわざサインをもらってくれました。

まぁ、どんだけ書いても興味関心のない人からみたら

シュワンツって誰それ?って感じでしょうが・・・

いいんです、わからなくて。

これは我が家の家宝です。

FB同窓会

フェイスブックでつながった高校の同窓生と

梅田で飲み会をしました。毎年お盆の時季に

集まっていて、今年で3年目。

みんな社会で大活躍中の同窓生。

彼らとプライベートから仕事の話までおしゃべりすると鋭気をもらえる。

歳とってくると昔の仲間との時間というのは

非常に有意義なものになりつつあります。

メンバーの殆どは社長さんやってます。

業界は違えど同じ境遇の仲間が多く、

非常に共感を覚える話が多いので参考になります。

午後4時半の気温

弊店間近の午後4時半の外気温です。

摂氏36度

槽場(圧搾機)前の気温

摂氏31度

サーマルタンク(冷蔵タンク)の排熱と外気温が高すぎる。

仕込蔵の気温です。

摂氏12度

ここは空調が入っているので冷蔵倉庫並み。

これだけ外気との差があると結露もするわ。

昔は蔵の中はもっと涼しかったがさすがに

これだけの高温が続くと大阪ではしんどいですね。

お酒の熟成を考えるともう少し蔵内温度が下がるように

お金を掛けずにできることってまだまだあるはず。

蔵全体に冷房をいれるなんてことはできないので

あの手この手を考えていこうと思う。

墓参り。合掌。

出勤前の間隙をぬって家族でお墓参り。
ここ10年の間、いろんなことがあった。
 西條家始まって以来の激動期だったことは間違いない。
ご先祖に合掌しながら今ここにいられることへの感謝と
今後の家系承継をいつも誓っている。
新酒が搾れたとき、金賞を受賞したとき、
もう耐えきれない 困難に襲われたとき、
自分がしっかりしないとダメだと感じたとき、
いろんな場面で気持ちを原点回帰できる場所になっている
子どもの頃は墓参りほど邪魔くさいものはなかった。
今は心のよりどころとは言わないが自分のルーツを感じとれる
ところであり、いずれ最後に入る場所である。
ご先祖に感謝、ただそれだけである。

真夏の情緒「打ち水」も効果なく

酒蔵通りが石畳化されました。といいましても実際は

コンクリート舗装に細目を入れて擬似石畳になっているのです。

ここ数日の暑さで打ち水をすべくホースで水撒きをしましたが

全く効果なし。今撒いたところが振り返るともう乾いています。

地がコンクリートなので表面に水滴が残らない。

全部しみこみながら蒸発します。

これじゃ水道代がなんぼ掛かるかわからない。

真夏の情緒「打ち水」は諦めました。

家族+αで鳥しばいてきました。

長男が塾の夏期講習で上本町まで毎日行ってました。今日が最終日。

家族みんなで手羽先を食べに行こうということで難波で待ち合わせ。

手羽先で有名な「世界の山ちゃん」千日前店に行ってきました。

まだまだ食べ盛りではないですが気がつくと手羽先は12人前完食。

私だけ食べ過ぎで一人えずいてます。

このお店の手羽先はメチャクチャ旨いです。

子供達も普段からは想像できないほど頬張っておりました。

お値段も手頃ですからおすすめです。

 

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