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2011-11
岩手県大槌町の被災蔵「赤武酒造」の社長さんがご来社
- 2011-11-19 (土)
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以前のブログでもご紹介しましたが震災による津波ですべてを失った赤武酒造の
社長さんが遠路はるばる河内長野に来られました。今日明日と狭山、河内長野
のイベントでお酒を販売されます。弊社も明日の産業祭に地元で採れた黒米を
使って大福餅を作りましたのでお披露目をかねて販売します。本来は本業の
お酒の販売をするのですが、今回は赤武酒造さんが来られるので遠慮することに。
一本でも多く売ってもらって復興に役立ててほしいです。
今日明日と南天苑さんに宿泊されますが、長時間の移動でお疲れとは
思いつつ車でお迎えに行き、酒蔵で杜氏と一緒にお話を聞かせてもらいました。
社長さんは偶然にも私と同じ年、さらにうちの多田杜氏と面識があり、
昔の話に花が咲きました。でも、津波話になると被災者ならではのリアルなお話ばかりで
水の力のすごさが伝わってきます。
社長さんの夢を聞くといつかまた蔵を持ちたい。
酒造りを自分の蔵で自分の力でやりたい、と。
う~ん、心にしみます。私も本当に会社がしんどい時期を経験していて
普通が幸せというのをしみじみと感じた時がありました。
でも忘れかけていました、この気持ちを。
今年も酒造りができることへの喜びを改めてかみしめた瞬間でした。
小学校道徳教育全国大会が地元で開催
- 2011-11-18 (金)
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タイトルような大きな大会が市民文化ホールで開催されました。
我々地元業者が全国から来られる先生方へ物産販売をすべく出店
依頼があり行ってきました。売上はあまり期待していなかったので
少しでも宣伝になれば程度で望んだのですが、そのとおりの結果
でした。大量に商品をお持ちになられていたところは結構大変だった
かもしれません。一日中人が出入りするような食のイベントでないと
なかなか大きな売上は望めないので割り切って出ないとダメですね。
旧西條橋の修繕はじまる
- 2011-11-17 (木)
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酒蔵横の川に掛かる旧西條橋の修繕がはじまりました。
昭和3年の建築だそうで私の父の産まれる前に掛けられたようです。
私も幼少期はこの橋の欄干から飛び降りて根性だめしをしたものです。
今から考えると非常に危ない遊びをしていた思い出の橋です。
このたびの高野街道整備に合わせて耐震強度と町並みに合った装飾を
施してリニューアルされる予定となっています。昔遊んだ懐かしい橋が
取り壊されるのは少し寂しい気がします。
欄干に掘られていた橋名板が要らないなら取っておこうと
思っていたら河内長野市で大切に保存されるようです。
『きうさいでうばし』旧西條橋の書き方が面白い。
冬ギフト展開中。
- 2011-11-16 (水)
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堺市北花田にありますイオン堺北花田店において天野酒ギフトコーナーが
設置されました。日本酒の売り場は年々狭くなる一方ですが、さすがに
年末ギフトともなると売り場面積も大きいです。。お近くに行かれましたら
是非ともご用命くださいませ。
社会科見学
- 2011-11-15 (火)
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地元天見小学校の社会科見学があり、9名の児童が酒蔵見学をしました。
普段は滅多に見ることのない製造現場をできるだけわかりやすく説明し
ましたが、関心もつのは15年後くらいでしょうか。大人になってガキの
頃に行ったよなみたいなことになろうかと思います。でもそのときに
脳裏に焼き付いている見学をしてあげたい。日本人ですから日本酒を
きちんと紹介するのです。しかも昨今、絶滅危惧酒となりつつあるの
ですからなおさらです。中小零細企業ですから50人以上だと受け入れ
できません。これくらいの規模の小学校だからできるのです。
おらが町のお酒じゃいと社会に出てから言ってもらえたら嬉しいな。
岬町商工会がご来蔵
- 2011-11-14 (月)
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大阪府大の古代米「アサムラサキ」の栽培が地元河内長野で無事収穫できました
ことはすでにお伝えしましたが、岬町でも今年から古代米の栽培が行われ無事収穫
されています。今日は岬町商工会ができたアサムラサキのサンプルを持ってこられ
ました。どうやら栽培はしたものの予想以上に採れすぎて(300kg)、まだ
加工食品としてのアイデアがないので使途に困っているようなお話でした。
うちも酒米用としてはすでに量が確保できているのでこれ以上は買う必要もない
のが現状です。大阪府大からの分を減らして岬町産を使うなら話は別ですが、
大学もすでに用意してくれているのでどうなることやら。
サンプルを見る限りでは少し色が抜けている米が多いようには感じました。
今後は作ったものを如何に付加価値を付けて市場に流せるかというのが
課題になってきます。これは地元でも同じ事で弊社では買い取れる量に
限りがありますのでそれ以上できた場合のさばき方が問題になってくると
思います。高向地区では道の駅構想もあるので、もし実現すれば餅や
健康米として消費者に買ってもらう方法を今から考えて行かないと
せっかくのいいものが継続できないことになりかねません。
昨日の「たかじんnoマネー」で日本酒が・・・
- 2011-11-13 (日)
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テレビ大阪の人気番組「たかじんnoマネー」を毎週録画して見ています。
やしきたかじんの番組はどれも自分の思っていることをすべて代弁してくれ
歯に衣着せぬトークがまたおもしろい。彼がMCやっている番組はどれも
高視聴率を稼いでいます。「そこまで言って委員会」もそうです。
昨日の番組を見ていてお酒ネタがオンエアされたのですが、気になったのが
ワインや焼酎、ウィスキー、ハイボール、マッコリなどありとあやうるお酒が
出ている中で唯一日本酒だけが話に出てこなかった。なんでやねん!と思わず
叫んでしまいました。日本人の國酒である日本酒が話題にならないとは
どういうことやと言いたい。いつもは中国、韓国、アメリカ批判をするくせに
酒になったら外国モンばっかりかい!ワインばっかり飲まんと日本酒を飲めよ。
食文化も経済と同じレベルで話してくれることを今後期待します。残念。
放送の中でサントリーがお酒のブームを作っていて一人勝ちと紹介されていましたが
この会社は業務筋の営業力が強いので業務店からブームを起こして
とっかえひっかえ売れるように動かしています。なぜヒットするのか。
マッコリもハイボールもどれも業務店に原価が安くて高利益率になる
メニューを提案し、売り込んでいくのです。当然店側も儲かるメニューは
採用しますから。たとえばハイボールのお酒の比率は1/4。炭酸と
氷がほとんどです。次のブームはブランデースプリッツァーとか。
これも炭酸とフルーツの切り身と 氷です。これも原価はしれてます。
儲かるメニューを提案されて そのまま言うとおりにしておけばそれなりに儲かる。
業務店ももう少しお酒のメニューを自分で考えるこだわりをもってほしいです。
大手の総合酒類メーカーの儲け方には賛成しません。
お酒には必ずあてが並びます。脂っこいものにしか合わない
酒のメニューをこれ以上展開しないでほしい。
和の食文化をつぶしている原因になっていると感じています。
自国の食文化をおかしくしてまで会社を成長させたいのか。
海外に出ていってやってほしいです。
台湾洪水の影響でHDD高騰
- 2011-11-12 (土)
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台湾の洪水の影響で日本企業が大打撃とのニュースが毎日流れています。
パソコン関連の部品に目を向けると台湾製の部品が非常が多く、とくに
HDD(ハードディスク)の世界的なシェアが高いみたいですね。
先日、パソコンに付けるBDドライブを買いにいったのですが、HDDコーナーに
目を向けるとお値段が・・・。洪水被害の前の2倍くらいの値段になっています。
しかもお一人様一台までと制限付き。よほど急を要する人以外は誰も買わない
です。その割には本体の中にHDDが入っているパソコンの値段はあまり
上がっていない。洪水前にメーカーが大量に仕入れていたんでしょうね。
いずれこれも値上げは時間の問題かと考えていたところ、業務で使っている
デスクトップに異変が出始めたので今の安いうちに買っとけとばかり、
一台購入しました。。家電製品においても年末商戦に向けて、値上げの
影響が出るような話もあるのでやばそうな家電があればお早めの買い換えが
買い物上手となるみたいですよ。
なんばパークスのイルミネーション
- 2011-11-11 (金)
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大学卒業後のサラリーマン時代、某鉄鋼メーカーで営業の仕事をしていました。
自動車メーカー相手の仕事だったので静岡にある支店に4年間勤務。
当時グループ会社の中で同年代のよく一緒に遊んだ仲間が来阪。
久々に再会し、なんばで夫婦そろって串カツを食べることになりました。
串カツ「いっとく」というお店に予約をして食い放題で食べてきましたが
リーズナブルで少し甘めのソースは癖になる味でした。
帰りがけにパークスに行くと今日からイルミネーションの点灯が始まっていて
すごくきれいでした。今年は節電が叫ばれるのでどこまで派手に点灯する
のか各地のクリスマスイルミが気になりますが、あまり自粛をしすぎても
気持ち的にも沈んでしまうので暗い日本経済を少しでも明るくともしてほしいかな。
業務用製氷機がやばい
- 2011-11-10 (木)
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仕込みタンクを冷やす時に使う製氷機が12年目にして故障しはじめました。
通電自体は年間の半分なので単純計算で時間上は6年間の使用であり、
壊れるのが早すぎるんと違うかと言いたいところです。
今日、メーカーが来て修理の見積もりと新品リース契約の見積もりを
置いていきましたが、結構するんですよ、これが。なんせ馬鹿でかい製氷機なので。
性格的にリース契約というのが嫌いで経費処理云々を言いますが、結局会社から
出て行くお金は多くなる。本体を安く買える業者を探せば7年リースの総額の
半分で買えちゃいます。コピー機もそうでしたが業者はやたらと7年でリースを組んでくる。
一昔前はは5年が普通やったのに。回数が増えれば月々の支払いが一見安く見えますが、
かけ算すると総額はすごい金額に。運転資金に問題がなければ多くの場合、
買い取りの方がメリットがあるという考え方です。リースは自分のものになりませんし
再リース契約や買い取りを最後にするので嫌なんです。
やっぱりニコニコ現金払いがいいです。
今回も安い新品を見つけたので買い取りでいこうかと思います。
今期は始まったばかりですが、屋根の修理からはじまって、機械類や
倉庫のシャッターの修理、製氷機となんかすごく出費が多い。
じっくり調べてうまい修繕と賢い買い物をしないといくら
お金があっても足りまへん。
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